啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

沼津 Art Festival

昨夜は、沼津の御用邸で開催された「沼津 Art Festival (陛23年)」の一環の「はたけやま裕 Art Jazz〜幽玄の世界〜」に、沼津プラザの稲葉さんからご招待をいただき、参加いたしました。 今回は、サックスやベースそしてキーボードとのジャズ風のパーカッシ…

秋の富士山

昨日と同じ位置からの富士山の写真ですが、朝早いとシルエットがきれいに見えます。 しかし、秋晴れの空は、富士山なくても、十分に楽しめますね。

道端のイガ栗の実

家の玄関前の雑木林から落ちたと思われるイガ栗の実を、数個早朝に発見しました。 また、「里の秋」のような原風景の微かな一片を発見したような感触をもちました。

「日本加油!ー謝謝」

「日本加油!」とは、「日本、がんばれ!」の中国語。「謝謝」は、もちろん「ありがとう」。 台湾は、国・地域別の東日本震災支援の義援金総額で第1位という大金を日本に寄付しました。しかし、日本政府が欧米に出した「ありがとう」の新聞広告が台湾には出…

今日は「目の日」

たしか、今日は「目の日」です。正確には、「目の愛護デー」です。「10月0日」の「10・10」を横にすると、二つの「眉毛」と「目」になるからとか、聞いたことがあります。 なるほど、この日に合わせて日本臨床眼科学会が開催されるということかと、何か非常に…

早朝Walking

朝早く起きて、久しぶりにwalkingに出かけました。気持ちの良い朝でした。 「この日くらいは、遅くまで寝てればいいのに!」の声にも逆らってというか、悲しくも体が慣れてしまっていて、早朝に起きてしまうのです。悲しき習性です。 だれか、「そうじゃなく…

夜はまた「しげの家」

三島に17:00頃帰着したものの、そのまま、また「しげの家」へ。わずか約1時間でしたが、待望の生ビールと焼酎2〜3杯で18:30前には帰宅。 それ以上滞在できる体力は、ほとんど残っていませんでした。

東京駅丸の内側構内の黒カレー

朝4時から招待講演の終了まで、既に長い一日でした。お昼抜きでしたので、教授一押しの名物「黒カレー」に東京駅に到着するや突入。「トリ竜田挙げ黒カレー(大盛り)」(980円)(これが健康面でも対費用効果の面でも一番お薦め、「大盛り」はのりすぎ。)で…

石橋達朗教授(九大)と吉田茂生先生

以前共同研究を行い、論文も共著で出させて頂いた石橋達朗教授(九大大学院医学研究科・眼科学分野)と吉田茂生先生も、講演の際にごあいさつをいただき、大変有り難い次第でありました。

"Yes, Eye Can"

第65回日本臨床眼科学会が2011年7日(金)〜10日(月・祝)で始まりました。 会長が湯澤美都子教授(日本大学医学部視覚科学系眼科学分野)で、副会長が濱崎陛先生(「比」が「升)教授(東京都眼科医会会長)です。プログラム委員長は、井上幸次教授(鳥取大学医学部視…

招待講演と水木信久教授(横浜市大)

14:00〜14:50に、有楽町の国際フォーラムAホールの第1会場で、第65回日本臨床眼科学会での招待講演をさせて頂きました。 講演のタイトルは、「眼の起源と進化 〜遺伝子から見た世界〜」でした。座長は、プログラム委員長でもある井上幸次・鳥取大学教授で、…

ヒアリング

あるプロジェクトのヒアリングのため、朝7:30に三島駅に応援部隊と待ち合わせ、東京に向かいました。 会場へは、念のため、約1時間ほど早めに行き、最後まで準備を重ねました。結果は、いろいろな要素があり分かりませんが、ヒアリングは多くの方のご支援も…

帰国

午前0:20シンガポールChangi空港発で、朝8:20頃に成田空港に無事着陸しました。 ワインパーティが、19:00−20:00までヒルトン・シンガポールというホテルの24階という最上階でありました。元秘書でシンガポールで働き出したクツマさんと合流し、アカンパニー…

「g-Society」の提案

Henry YangがBGIを代表して何を話すかが注目でしたが、Yeastゲノムの完全合成に成功したというのが目新しいくらいで、全体としてはBGIの宣伝に近い話でした。 教授も、事前の要請どおり総括的な概念的な話にして、「Toward the genome information-oriented …

オフィシャル・ディナー

マナマナビーチというところで、バーベキューのディナーがありました。雷も鳴る熱帯のスコールのような大雨が降りました。

PAPGI (Pan-Asian Pacific Genome Initiative)

PAPGIの会議に出ざるを得なくなりました。写真は、PAPGIを熱心にやっている韓国のJong Bahk博士。以前は、韓国バイオインフォマティクス研究センターのDirectorでした。

Ed Liu

FAOBMBの2日目は、朝から学会に出席しました。会場は、Biopolisというライフサイエンス研究開発集積基地のMatrixとなずけられたオディトリアム・コンプレックスでした。 朝7:30のバスは早すぎたので、一人タクシーで会場に向かいました。 本日は、二人のPle…

シンガポール・Changi空港に無事到着

夕方17:30頃に、無事シンガポールChangi空港に到着しました。シンガポールまで約6時間はかかります。結構な時間距離です。 一応、成田空港でシンガポールドルに1万円分を両替していたので、お金はひとまず安心です。 国際的な円高で、1万円で150シンガポール…

Huanming Yang博士と食事

18:30を過ぎたころ、Poh San Lai准教授の妹さんという人から電話があり、「今からディナー会場に行くので、ロビーにおりてきてほしい」とのこと。 そこで、早速ロビーへ。そこで、すぐ妹さんと会えました。そこで、先ほど到着したばかりのBGIのPresidentのHe…

2.5泊でシンガポールから帰国予定

7日のプレナリーレクチャーが午前中に終わったのその日の真夜中の午前0時半のANA機で帰国予定です。これが、2.5泊の0.5泊分に相当します。 かなりの強行軍です。

FAOBMBのプレナリーレクチャー

2011年10月5日(水)の朝からシンガポールのバイオポリスで始まるFAOBMB(Federation of Asaian and Oceanian Biotechonlogy and Molecular Biology)の招待を受け、早朝6:45三島発の新幹線で品川経由で成田空港に向かい、ANA機でシンガポールへ飛びました。機…

ターゲット・タンパク質プロジェクトの成果

毎週火曜日に行われている遺伝研の総合企画ワーキンググループ会合は、本日はお休みでした。 その時間を利用して、岩柳特任教授と研究打ち合わせを行いました。教授が推進委員をしている「ターゲット・タンパク質プロジェクト」では、膜タンパク質や複合体タ…

相対性理論を覆す可能性

2011年9月22日の「ニュートリノが光速を越える」可能性があるというニュースを、2011年ノーベル物理学賞の発表に関連して思い出してしまいました。 スイスのCERN(European Center for Nuclear Research)とイタリアの研究所間でのニュートリノ投射実験では、…

5年連続で日本人―イグ・ノーベル賞

時事通信 9月30日(金)10時38分配信による、「わさびで覚醒に成功=5年連続で日本人―イグ・ノーベル賞」という記事がありました。それによると、以下のことです。 「<ニューヨーク時事>ユーモアがあって考えさせられる独創的な研究を表彰する「イグ・ノーベ…

2011年ノーベル物理学賞

時事通信 10月4日(火)19時3分配信の「宇宙加速膨張の米豪3氏=超新星観測で解明―ノーベル物理学賞」によると、2011年ノーベル物理学賞が、以下のように決定されました。 「スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2011年のノーベル物理学賞を、超新星爆発の観…

記事「ライバルの審良・阪大教授もノーベル賞祝福」

読売新聞 10月3日(月)22時3分配信の「審良・大阪大学教授も自然免疫研究で実績」の記事によると、いかのようです。 「今回のノーベル賞の対象となった自然免疫の研究では、大阪大学の審良(あきら)静男教授(58)も、有力候補の一人といわれていた。 今月2…

ノーベル医学生理学賞のスタインマン博士は9月30日に死去

読売新聞 10月3日(月)22時51分配信の「ノーベル賞受賞のスタインマン氏、死去していた」の記事によると、以下の通りです。 「【ロンドン=鶴原徹也】スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2011年のノーベル生理学・医学賞をラルフ・スタインマン米ロ…

2011年ノーベル医学生理学賞

毎日新聞 10月3日(月)18時59分配信の「<ノーベル医学生理学賞>米仏の3氏に…免疫の仕組み解明」の記事によると、以下の通りです。 「2011年のノーベル医学生理学賞は、生物が細菌などの異物から体を守る免疫システムで業績を上げた米スクリプス研究所のブ…

予定どおり帰国

10:15ミュンヘン経由のルフトハンザ機でローマより無事帰国しました。 機内でも論文書きの連続で、疲れてしました。 三島の戻って一息ついたら、午後には研究室に出て、一仕事しました。 何か終わりのないような仕事が続いています。

1時間も遅れるミュンヘン行き

今朝のミュンヘン空港はひどい濃霧で、多くの飛行機便が出発できずにいたそうで、ローマからミュンヘン行きのルフトハンザ機も、もともとミュンヘンから来る飛行機だったようで、結局1時間遅れの出発となりました。 ミュンヘンで東京行きに乗り換えねばなら…