啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月最後の花火大会

本日夜、熱海の海上花火大会が開催されます。本年8月最後の花火大会となるようです。

トンシャブ・サラダ

以前にもご紹介した「しげの家」の「トンシャブ・サラダ」。今度はしっかり写真を撮ってきました。(参考:http://d.hatena.ne.jp/tgojobor/20130808/2013080801)

ゴールドフィンガーという名のピアニスト

金指英樹(かなさし・ひでき)さんは、ちょっと変わったピアニストです。 彼の頭の中に6000曲を超える楽曲の音符が入っているといわれ、一度聞いた音楽は、クラッシックであれ、J-POPであれ、演歌であれ、即刻に自分でピアノで演奏するという才能のあるピア…

遺伝学の「ロマンチック時代」から「システマチック時代」へ

本日のある会議で、関口睦夫・九大名誉教授(福岡歯科大学客員教授)が、とてもいい話をしていました。 関口先生は、分子遺伝学を中とした現代遺伝学を、その創世期から現在までを3つに分けました。 ワトソン・クリックのDNA2重らせん構造の発見からポール…

国立国際医療センター国府台病院

国立国際医療センターは、本部の新宿の戸山病院とともに、千葉県市川市にある国府台病院があります。

「これからの30年」

皆さんも、「これからの30年」どんな研究や仕事をしてみたいかと考えてみませんか? いま30歳代・40歳代の方々は30年後でもまだまだ60歳代や70歳代ですし、50代・60代の方々でも30年後は80歳代や90歳代です。「人生90年」の現在、まだまだこれからです。 特…

「これまでの30年とこれからの30年」

遺伝研の齊藤成也教授が、本年度(2013年度)の進化学会学会賞・木村賞を受賞しました。おめでとうございます! 「これまでの30年とこれからの30年」と題して、斎藤教授が受賞講演を行いました。いままでご自身がやってきた30年の研究の歴史や近隣結合法の誕…

進化学会総会

日本進化学会の第15回大会が、筑波大学で行われています。 橋本教授や和田教授を中心に筑波大学の方々がこの大会を主催しています。 本日は、午後4時から総会が行われ、今年の二人の奨励賞と学会賞が発表されました。 そして、遺伝研の斎藤成也教授が、学会…

人脈の伝統

人脈とは、非常に重要な価値です。これは人的な信頼関係に基づく非常に重要な人間関係です。

朝日新聞・オピニオン欄

朝日新聞には、「オピニオン」欄があります。

木村基金

克美博士のご努力で、享受もお手伝いさせていただいて、スズキ株式会社ならびにスズキ財団のご協力で、約2億円を元本として「木村資生記念・進化学振興基金」を設立し、来年10年目の節目を向かいます。 日本進化学会の「進化学会学会賞」と呼応して「木村賞…

スズキ財団

スズキ株式会社が主なる寄付者である「スズキ財団」があります。基本財産が60億円を超える大きな財団です。 スズキ株式会社の会長・社長は、非常に有名な鈴木修氏です。奇縁なことに、この修氏は故木村資生博士の従弟です。もちろん、資生博士の実弟の木村克…

Jhan-Jie PENG君のNIGINTERN発表会

教授の研究室に約3ヵ月間滞在していた国立台湾大学の学部4年生のJhan-Jie PENG君が、NIGINTERN発表会で活動報告を行いました。 野澤助教の統括のもと、金城研究員や岩本テクニシャンが実際的な指導おこないました。野澤さんによると、非常にいい素質をもった…

犯罪経歴証明書

犯罪経歴証明書(はんざいけいれきしょうめいしょ)とは、「その人物に有罪が確定した経歴(犯歴)が無いことを証明する公文書」です。(Wikipediaより) 「一般的には、無犯罪証明または警察証明と呼ばれ、各道府県警察本部の鑑識課(東京都では警視庁公安…

Dr. Arndt von Haeseler(遺伝研客員教授)セミナー

遺伝研の客員教授であるDr. Arndt von Haeselerが来訪し、遺伝研でセミナーをしました。 セミナーは、次世代シーケンサーによって決定される塩基配列断片のマッピングの新しいアルゴリズムの話でした。 Monday, August 26, 2013, 16:00 - 17:00 Seminar Room…

進化学会評議員会を急遽欠席

明日から始まる日本進化学会筑波大学大会(橋本教授・和田教授)を前に、評議員会が筑波大学で開催されましたが、急遽に所用が発生し、東京で引き返しました。 評議員会の皆さま、大変失礼しました。

猛暑日からの脱出

本日は、朝から小雨。気温の最高温度も28℃との予報です。

飛行機の非常口付近の座席

ポーランドのポズナン空港で、ルフトハンザ航空(LH)機で、いつもの通路側の座席が、窓側になってしまっていました。そこで、あらためて通路側をリクエストしたら、非常口横の座席をくれました。 この飛行機の非常口の横の席は、実は、特等席なのです。とい…

ポーランドの将来

ポーランドと言う国は、日本と正反対で、若い人達が非常に多い国です。35歳以下の人口が全人口の50%を占めるといわれています。 確実に経済成長を遂げており、 教育にも熱心で、将来的な発展が期待されている。 「第二次世界大戦後、東側諸国に組み込まれ、…

写真は「日の出」か「日の入り」か?

「Poznan Summer School of Bioinfomartics」(バイオインフォマティクス・ポズナンサマースクール)で基調講演を行いました。

ポズナン大学(アダム・ミツキェヴィチ大学)

バイオインフォマティクス・ポズナン夏の学校(Poznan Summer School of Bioinformatics)は、ポズナン大学で行われました。 このポズナン大学というのは、正式には、アダム・ミツキェヴィチ大学(ポーランド語: Uniwersytet im. Adama Mickiewicza、英語: Ada…

真ピンク色のスープ

ポーランド名物の激しい色のスープ。食べるのにためらいが出るほどの鮮烈な色です。

ポズナン(Poznan)

ポーランドの首都ワルシャワについで、人口第5位の都市ポズナン(Poznan)。 「966年、郊外のグニェズノにポーランドで最初のカトリック司教座がおかれ、ポズナンはポーランド王国(966年当時はポーランド公国で、ポーランドが王国になったのは1025年)の最…

ポズナン(Poznan)・バイオインフォマティクス夏の学校

(引用:http://bioinformatics-school.pl/)

構造生命科学における技術革新

構造生命科学における技術革新が期待されています。

天使の日々

8月9日(金)から本日の18日(日)まで、福岡の実家で91歳の母親の24時間体制の介護を行って来ました。 老人介護の大きなポイントは、「転倒」リスクの回避です。リスクには、誤飲による窒息だったり、風邪などによる感染症だったり、いろいろありますが、極端に…

「そら、よかばい!」

福岡空港の大きな壁看板。「そら、よかばい!」 「いい得て妙」とは、このことでしょうか。 「そら」という感嘆詞が「(空)」にかかっているのが、ミソで す。

「sip」

では、まったく逆に「ちびりちびり飲む」という英語表現は何でしょうか?これが、「sip」(シップ)のようです。例えば、「take a sip」で「ちびりちびり飲む」という表現になります。 「He sipped his brandy. 彼はブランデーをちびりちびり飲んだ.」(他動詞…

「gulp」

本日お昼頃、NHKラジオ第2放送を聞いていましたら、英会話講座をやっていました。少し懐かしくなって、そのまま聞いていましたら、とても勉強になる英語表現の話をしていました。 基本的には口語英語なので、論文英語にはあまり使わないでしょうが、日常英…

親戚のありがたさ

親戚とは、有り難いものです。