啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

CREST代表になる

水産総合研究センターや東京大学そして九州大学などと共同で提案していた海洋メタゲノムプロジェクトが、非常に高い競争率を制して、無事JSTのCRESTのプロジェクトとして採択されました。 今回のJSTのCREST研究領域で、教授達が応募したのは、「海洋生物多様…

福島プロジェクトと東北メディカルメガバンクプロジェクト

経産省生物化学産業課が、約250億円の第3次補正予算を取り、福島県内で創薬や医療機器などの研究開発のセンター創設のため、基金として運用して聴くことが決まりました。 これは、文科省が東北大学を中心に、「メディカルメガバンク」プロジェクトと被災地支…

第1回世界科学データシステム国内推進会議

11:00-12:00東京駅丸の内すぐの「コンファレンス・スクエア・エムプス会議室ミドル1」にて、第1回世界科学データシステム国内推進会議が開催され、出席しました。 土居・慶応大学名誉教授を座長に選出し、WDC/WDSという世界規模の科学データの国際的な収集拠…

神田「喜長」

東京の神田の「喜長」で、長谷川教授などと共同研究論文のとりまとめについて協議しました。

Eric Davidson博士が来訪

本年の第27回国際生物学賞を受賞したカリフォルニア工科大学のEric Davidson博士が、パートナーのJaneさんとともに、教授の研究室を訪問してくれました。 11:00-12:30研究所セミナーbiological SymposiumでGene Regulartory Network (GRN)の講演をしてくれま…

留学相談

16:00−1800次期所長候補に関する話し合いが行われた後、18:00から三島・広小路のイル・コッチュで行われた別の留学相談の懇談会に出席しました。

第27回国際生物学賞の授賞式

10:30から東京・上野の日本学士院で行われた第27回国際生物学賞の授賞式に出席しました。受賞者は、教授のお友達のカリフォルニア工科大学のEric Davidon教授で、「ウニを用いた発生遺伝学的研究:遺伝子制御ネットワークの解明」が受賞理由でした。 ご療養…

恒例の我が家のクリスマスツリー

今年も恒例の我が家のクリスマスツリーが、飾られました。教授を除く家族で、デコレーションが施されました。天井まで届くようなクリスマスツリーです。現在のこれは3代目。どれも、アメリカから探して日本に買ってきた物です。 欧米では、クリスマスツリー…

論文書きが続く

なかなか先が見えなくなってきた部分がありますが、引き続き論文書きが続いています。 宿題としては、かなり貯まってきました。頑張らねば。

1ヶ月遅れの誕生パーティ

1ヶ月遅れの教授の誕生パーティを行うため、久しぶりに家族全員が集合しました。

浅田真央選手:ロシア杯優勝

スポーツナビによりますと、「浅田真央が3季ぶりのGP優勝でファイナル進出、今井は6位=フィギュア・ロシア杯 女子FS」の見出しの下、以下の記事が配信されました。 「フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯は26日、モス…

ユーロ危機から景気後退の長いトンネル

産経新聞 11月26日(土)[19時24分配信]によると、「開いた“パンドラの箱”終わりなき危機 欧州長期低迷確実に」と出して、以下の記事が配信されました。 「欧州債務危機をめぐって、英誌エコノミスト最新号は炎を上げて落下する欧州単一通貨ユーロを表紙にあし…

終わりの見えない論文書き

論文書きの作業が深夜まで続いています。「結果だけ勝負の世界」、つらいものがありますが、「Never give up!」。 必ず報われるときがきます。それをひたすら目指すのみです。

第4回DNA鑑定学会大会閉幕

第4回DNA鑑定学会大会が、勝又義直副会長(名古屋医専校長:前科警研所長:元名古屋大学医学部長)のご挨拶のもと、無事に閉幕されました。 ご参加の会員や非会員の皆様はもちろん、役員や事務局の尽力に深く感謝申し上げます。

「NGSのDNAマーカー開発への応用」

DNA鑑定学会(東京・虎ノ門・発明会館)の第2日目で、*:「NGSのDNAマーカー開発への応用」に関する2つのワークショップがありました。

松本年雄氏がISO17025試験所認定について講演

公益財団法人日本適合性認定協会 認定センター・プログラムマネジャーの松本年雄氏に御願いをし、「ISO/IEC17025〜試験所認定制度の概要と国際的な動向」 について、最新の状況をお話いただきました。 ■ 講演 11月24日(木)13:15〜13:45 松本 年雄「ISO/IEC …

第4回DNA鑑定学会プログラム

日経バイオテク-Onlineからの「元NY市警ジョセフ・ブロジス氏来日講演」記事

<<ご参考>> 日経バイオテク-Online(2011年11月11日)に配信された記事です。 見出しは、「犯罪捜査とDNA鑑定』 元NY市警ジョセフ・ブロジス氏来日講演(同時通訳) 〜DNA抽出に基づいた科学捜査の重要性と犯罪現場での捜査の本質〜 <DNA鑑定学会第4回大…

橋和田先生が「東日本大震災におけるDNA鑑定」で講演

東北大学の橋和田先生が「東日本大震災における個人識別」で講演し、震災時における遺体確認などの実際について詳しい解説を行いました。ご自身も被災者であるという立場をあって、非常に大変な状況であったことを改めて痛感した次第です。多くの聴衆の人々…

Joe Blozis元ニューヨーク市警が「犯行現場捜査とDNA鑑定」で講演

Joe Blozis元ニューヨーク市警が「犯行現場捜査とDNA鑑定」という題目で招待講演をしました。 ライフテクノロジー社の協力で来日を果たし、今回の招待講演が実現しました。警察関係者やマスコミの方々も含め、多くの聴衆の人達が参加いたしました。 Joe Bloz…

DNA鑑定学会が始まる

東京の虎ノ門にある発明会館にて、第4回DNA鑑定学会大会が開催されました。当日参加や役員・事務局などの学会関係者を含めて、約150名の参加がありました。 この学会は、教授が理事長なので、朝から理事会や総会など重要会議をこなしました。 事務局の全面的…

朝から論文書き

快晴の本日。外に出てパッと散りたいような衝動の中で、ひたすら論文書き漬けの本日です。

原発抜きで今年上回る供給力

【共同通信】(2011/11/22 17:38)の「東電が“原発抜きの夏”を試算ー今年上回る供給力」という見出しのニュースによりますと、次の通りです。 「東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発…

大規模生命情報解析

次世代スパコン「京」を用いた大規模生命情報解析プロジェクトにおいて、12月4日・5日にある予定のシンポジウム発表の骨子や担当部分について相談するため、東大医科研の宮野悟教授を、池尾準教授と佐々木研究員と一緒に訪れました。 11月9日に3人で神戸の次…

BIRC全体会議

本日10:00からお台場の産総研BIRCの全体会議がありました。午後は、論文書きに明け暮れました。

小倉研の吉田研究員が学振研究員に内定

お茶大の小倉研究室の吉田研究員が来年4月から学術振興会(JSPS)の研究員に内定し、遺伝研の当研究室に加わることが決まりました。 本日11:00に、お台場の産総研BIRCに小倉さんと一緒に教授を訪れてくれた吉田研究員は、今後の研究の方向性など提案し、それ…

神戸の理研DBRCの倉谷研の入江研究員が来訪

神戸にある理研CDBの形態進化研究グループ (倉谷研)の入江直樹研究員が、集団遺伝研究部門の隅山健太助教のホストでBiological Symposiumセミナーのため来所し、教授を訪ねてくれました。 最近、入江さんは、Nature Communicationに論文を出しています。「生…

中央水研の中村研究員が来訪

水産総合研究センター中央水産研究所の中村研究員が、共同研究の打ち合わせに来訪しました。

上田・前秘書スタッフのランチ送別会が開かれる!

10月末で当研究室を退任した上田・前秘書スタッフの送別会が、教授の研究室の一室で行われました。 当研究室からはもちろんのこと、DDBJや遺伝学会に関係する人たちからも多くの方々がランチ送別会に参加してくれました。 上田さんの教授の研究室だけでなくD…

SBSディレクターがご来訪

10:00からSBS放送のニュースディレクターの小沢さんが教授の研究室を訪問し、今後のテレビ取材の可能性について打ち合わせをおこないました。 教授は、遺伝研のいくつかの研究室の研究内容を紹介しました。