啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

帰国

 午前0:20シンガポールChangi空港発で、朝8:20頃に成田空港に無事着陸しました。
 ワインパーティが、19:00−20:00までヒルトン・シンガポールというホテルの24階という最上階でありました。元秘書でシンガポールで働き出したクツマさんと合流し、アカンパニーとして一緒に参加してもらいました。短い時間ながらも、シンガポールの雨に霞む超高層ビル群を見ながらの高級な時間を過ごせました。

 そのあと、すぐにチェックアウトしなければならないYoke Hotelに送ってもらって戻り、そのホテルでクツマさんと食事をしました。
 22:00になったので、クツマさんをタクシーに乗せ、教授は急いでチェックアウト。すると、フロンンとでも、ドアマンも、「リムジンの運転手があなたを探していましたよ。」とのことで、一瞬焦りました。
 しかし、ホテルの玄関にすごく目立つベンツで、リムジンサービスがお出迎えで待ってました。この車じゃ、さすがに目立つはずです。
 そういえば、数日前に、シンガポール空港からこのホテルにきたときも、すごいベンツのリムジンサービスでしたね。
 早速乗り込んだわはいいけど、気づいたら空港ビルのエントランスの前で、ドライバーがドアを開けていました。つまり、ワインパーティでのワインが効いたのか、連日の睡眠不足が効いているのか、ベンツの後部座席で爆睡していたみたいです。
 なんとか、よたつく足で搭乗のチェックインを済ませ、ラウンジへ。もう時間が遅いで「お声はかけません」と事前通告されているので、ここで居眠りしたら飛行機に乗り遅れることは必至の状態です。
 意を決して、ラウンジを時間前に離れてゲートへ向かいました。ここなら、居眠りしていたらきっと係員が起こしてくれるだろうという算段です。でも、案の定居眠りしたものの、搭乗案内のアナウンスで目覚め、いそいそと機内に入りこみました。一応、これで安心。
 そういえば、機内では最初の食事が出たのかどうかさえ覚えていないので、きっと居眠りししまったのでしょう。