2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
一昨日の読売online newsによりますと、以下のような記事がありました。 少し関係する記事です。 「創薬ベンチャー「オンコセラピー・サイエンス」(本社・川崎市)は17日、治療薬のなかった、がんの一種「滑膜肉腫」に対する世界初の抗体薬の臨床試験(治…
早朝に、都合で福岡にきています。 実家の関係もあって、北九州市折尾での北九州学術都市・10周年記念・産学連携フェアでの講演をしました。 北九州市学術研究都市10周年記念第11回産学連携フェアで、「知と技術の融合 〜”新”社会システムへの挑戦 九州から…
引き続き、同所にて、新しいプロジェクトの打ち合わせを行いました。
夕刻には、お台場から東京駅に移動して、八重洲の遺伝研・NBRP連絡事務所を借りて、海洋メタゲノム関係の研究打ち合わせを行いました。 日本の水産研究の質の高さを、しみじみ感じることが多いこの頃です。
夕方の二つの研究打ち合わせまで、論文書きを続けました。
10:00お台場のBIRCの統合データベースチームの全体会議に出席しました。 基本的には週に1回はこちらに来たいと思っていますが、実際はなかなか実現していません。 それでも、久しぶりの全体会議でした。 研究分野の国際動向も含めて現状の分析を行いました。
今年の5月から更新が止まっていた研究室のブログ「Let`s be super positive!」が、形を変えて昨日から復活致しました。 元のブログでは、管理人が急に退職したため、手当てができない事態が続いていましたが、佐藤研究員が新たによりダイナミックなブログを立…
本日出席予定でありました横浜理研でのFANTOM5へは、体調不良により欠席となりました。 関係者の方々にお詫びいたします。 おかげさまで、本日の午後から体調は回復傾向です。自宅で静養しながら、論文書きなどを引き続き行っています。
瑞穂ちゃん、おめでとう!
イタリア人マルコーニが、若干21歳の1895年のとき無線通信装置を創案し、14年後の35歳のときノーベル物理学賞を受賞しました。 その後、経済や政治に入り込んで、第1次世界大戦の後始末を目指すパリ講和会議にイタリア政府の首席全権大使となりました。 1937…
「標準からどう外れるか」、「普通でないようにどうするか」が、まさに科学者の志向すべき生き方ですが、実はどの世界でもパイオニアになるための必要条件として通じるのでしょう。 人の作った物差しで一番を目指すのではなく、物差しを作る人を目指すこと。独創…
別名「イノベーションのジレンマ」。 特定の技術や事業モデルが大成功し、大成功したがゆえに次の波を掴み取り損ねるという現象で、勝ち組によくある現象と言われています。 1999年にソニーの共同創始者の盛田昭夫氏が亡くったとき、アップルの製品展示会の…
フランスのマルセーユからの素敵な絵はがきが、湖子ちゃんから届きました。元気にやっているようです。 湖子ちゃん、がんばれ!草君の分も!
秋のいい休日でした。 暑くなったものの、朝5時に起きて論文書きでした。体調も少し悪くなるほどの頑張りです。 あまりの集中力に、夕方散歩で気分転換をはかりました。素敵な秋の「鰯雲」が、絵でもあんなには綺麗な色彩は出せないだろうと思わせるほどの…
まもなく誕生日を迎える「蠍座の男」が、素敵なコーディネーションのカーディガン・シャツ・Tシャーツのワンセットを誕生日祝いとして頂きました。実は、昨夜の内輪の会食のときに、バースディケーキのサプライズもありました。 こういうのって、嬉しいです…
早朝Walkingも、時間を惜しんで、本日はなし。若干雨模様でもありましたので。 ひたすら、朝の6時から論文書きです。
大宮町の「凛ヌーベルジャポネーゼ」にて、東京からのお客様を迎えて内輪の会食会がありました。以前に何度か行ったことのあるレストランでしたが、素敵なところでした。 (画像引用:http://www.shizuoka-navichi.net/shop/shop.shtml?s=1923) [ヌーベル ジャ…
慶応大学の松本緑先生が、共同研究の打ち合わせで来室されました。大学院生2人と4年生1人もご一緒でした。 その後には教授の所用もあって、打ち合わせの終了のあと三島駅に向かわれました。
微量サンプルを用いたミトコンドリアゲノム解析で、井ノ上逸朗先生達との共同研究が始まりました。その打ち合わせを、15:00-16:00で行いました。
9:30定例の研究室会議を行いました。お昼に、山田さんと打ち合わせを持ちました。また、午後一番に、新しい研究補助の候補者の方々4人の面接を行いました。
遺伝研の内部交流セミナーがありました。小笠原助教と前島教授の当番でした。
どうも時間が経ってしまいます。 昼間の真ん中のの時間は、どうしてもアポが入り込んできまので、それ以外の時間で集中的にやるしか手がありません。
11:00-12:00に定例のDDA Lab Seminarがあり、T先生の番でした。 教授も著者の一人ではありますが、ウシにつくダニのmiRNAを次世代シーケンサーでその配列を決定し、ショウジョウバエなどとの比較を行った論文を紹介しました。 これは、以前この研究室でポス…
朝9:30から、組織適合性学会の締めとドメスティケーションの進化に関する打ち合わせを行いました。 最近、台湾のAcademia Sinicaの多様性研究センターのWen-Hsiung Liが、烏骨鶏(うこっけい)のドメスティケーションの研究を始めて驚いています。 ダーウィン…
2つの興味深いセミナーがありました。若い人たちのセミナーは、発表技術が未熟な部分もありますが、真剣勝負のような緊張感と一所懸命さが、非常に好感が持てます。
「静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばたた」(「里の秋」斎藤信夫作詞・海沼実作曲)の一番の歌詞と見事に符合します。 ただ、この童謡は、単に「里の秋」の風景を歌ったものでないことが、「…
本日18:00〜20:00に、東京・六本木の国際文化会館にて、明石康ご夫妻主催のパーティがありました。 さすがに、国際的な外交官でおられるだけに、非常に盛大ながらエレガントなパーティでした。 六本木というより麻布十番に近い一等地にある国際文化会館。その…
昨日の朝に見つけたイガ栗が、はじけて中から大きな栗の実が飛び出ているのを目撃しました。 また、ちょうど玄関の前の雑木林から、「パッチ」と乾いた破裂音とともに、ころころと立派な栗の実が転がって落ちてきたのも目撃しました。 「秋がはじけてしまっ…
早朝Walkingのとき、柿の木が実をつけているのが目につきました。 だんだん都市化していく三島の街に、季節を告げてくれる風情ある景色が、かろうじて時折存在します。 そんなジグゾーパズルの断片のような景色で、「秋」をようやく感じられるというのも、ち…
「旧事諮問録」とは、明治に入って、明治政府側が、徳川幕府の役人だった人達に職の具田的な内容を聴き、徳川幕府はどのようなものであったかを記録した本。「倒した敵方からさえ学べるものは学ぶ姿が見て取れる」と、元大蔵事務次官の尾崎護氏が、日本経済…