啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

会心のジャワカレー

休日の夕方、自宅での仕事に疲れ、気分転換にジャワカレーを作ることを決心しました。 教授の場合、料理をしようとするときは、お腹が空いたからという理由よりは、冷蔵庫の食材がもうこれ以上放って置くと腐れてしまって勿体無いとかいった止むに止まれぬ状…

サウジ自宅の庭を彩る花

今日はサウジアラビアでは休日ながら、いつものように朝ウォーキングをしての帰りに、サウジの自宅の庭や玄関先に綺麗な花が咲いているのに気付きました。いつも殺風景な庭や玄関なんですが、どこか華やかな風景があったのです。 こちらでは、花といっても、…

 年間評価と査定インタビュー

サウジアラビアの大学のKAUST (アブドラ国王科学技術大学)では、Faculty Memberと言われる教員全員は、その年の全ての活動を報告書として提出し、プロ野球選手のように、それに基づいて翌年の給料の査定を受けます。給料は契約で決まっているので、その査定…

KAUST学内研究費応募LOIの締め切り

サウジアラビアの大学KAUST(アブドラ国王科学技術大学)は、サウジアラビアの国内の他の大学と異なって、大学内に大規模な研究費のファンディングシステムがあります。つまり、学内で研究費を応募し、審査(海外審査委員達による厳しい審査)を経て合否が決定…

中国CAS-BIGとの合同ワークショップ Day 3 (最終日)

今日は、中国CAS-BIGとの合同ワークショップ「Big Data in Biodiversity and Health」のDay 3 (最終日)でした。

中国CAS-BIGとの合同ワークショップ Day 2

今日は、中国CAS-BIGとの合同ワークショップ「Big Data in Biodiversity and Health」のDay 2 (中日)でした。午後は、全セッションの座長で、しかも休憩無し。夜は、Galla Dinnerで副学長ご夫妻の出席が予定されていて、セッションが長引くことは許されない…

中国CAS-BIG御一行のジッダ市内の見学

本日の午後後半から夜遅くまで、中国CAS-BIG御一行を連れてジッダ市内の見学にいきました。 途中で専門ガイドと合流し、名所を歩くこと約2時間以上。食事に向かう頃は、全員クタクタの状況でした。 ただ、夕食のレストランは、サウジ風な欧米系レストラン。…

中国CAS-BIGとの合同ワークショップ Day 1

今日から、中国CAS-BIGとの合同ワークショップ「Big Data in Biodiversity and Health」がはいまりました。Day 1 です。 CAS-BIGは、Chinese Academy of Science (CAS: 中国科学アカデミー)のBIG (Beijing Institute of Genomics: 北京ゲノム研究所)のこと…

中国CAS-BIG御一行KAUST到着

Chinese Academy of Science (CAS: 中国科学アカデミー)のBIG (Beijing Institute of Genomics: 北京ゲノム研究所)の御一行がKAUSTにご到着。予定より、約6時間以上遅れての到着とでした。 CASでは、中国系航空会社以外は出張では搭乗できない規則があると…

シシド・カフカさんの魅力

元々はドラマーらしいですが、シシド・カフカという人の「羽田空港」という歌は、魅力的です。 カフカという名は、あの有名な小説「変身」のドイツ人著者のフランツ・カフカを思い出させます。若い時に読んで、ある日突然巨大な虫に変身するという発想にショ…

来訪のAndrey Rzhetsky教授とランチ

KAUSTの同僚のXin Gao准教授が主催したカンファレンス「AI for Biomedicine」にキーノート・スピーカーで招待されたシカゴ大学のAndrey Rzhetsky教授と久しぶりの再会。なんとか昨日に米国ヒューストンから日本の成田そして、1日置きながらも、成田からドバ…

3月22日

東京は雪

本日、2018年3月21日(水)の春分の日の午後2時頃、東京はすごい雪が降りました。約30分もすれば止んだものの、凄まじい雪の降り方で、成田エクスプレスなども運休なるのではないかと不安に思うほどの降り方でした。 成田エクスプレスの方も、遅延も運休もあり…

大沼・沼津市長が急逝

「大沼・沼津市長が急逝」というニュースが駆け巡りました。 心からご冥福をお祈り致します。

消費者余剰

「消費者余剰」とは、消費者が支払う金額よりも、よりによって得る価値が大きい場合のその差額のこと。例えば、現在10曲ほどの楽曲を買うのにインターネットでダウンロードすれば2000円程なのに、10年前は同じ10曲ほどの楽曲を買うのにCDなどで3000円も支払…

NIMBY (ニンビー)

「NIMBY (ニンビー)」とは、「Not in my back yard」という英語の略で、まあ「自分の家の庭(近所)には来ないで!」ということでしょうか。 原発、基地、ゴミ処理施設、火葬場、福祉施設、保育園など。特に、ゴミ処理施設、福祉施設、保育園は、直の生活に必…

霧のKAUST

この時期、春先のサウジアラビアのジェッダ地方は、霧がよく発生します。どういう気候条件そろえば霧になるのかも、きっと分かっているのでしょうが、冷えた朝方はそういう状況が多いように思います。 おそらく比較的に冷えて雨でも降りそうな状況の下に、一…

星屑スキャット

「星屑スキャット」というのは、異色の女装トリオ。「コスメティック・サイレン(LIVE 2016)/ 星屑スキャット」 https://youtu.be/eSer4Hu7d6Q 「REMEMBER THE NIGHT(LIVE 2016)/ 星屑スキャット」 https://youtu.be/RxPJZgRLxXM 「マグネット・ジョーに…

異色のデュエット曲

「チェウニ&ジョニ男+アルファ / ミッドナイト・アワー〜Yokohama Fall in love〜デュエットバージョン ナレーション入り」 https://youtu.be/j11p0QM5yVw 「水谷千重子&春澪「抱いてフラ・フラフラダンス VIDEO」」 https://youtu.be/QORJarp_iLc 「シシ…

紅海に沈む春先の夕陽

紅海に沈む夕陽は、いつ見ても美しいです。 久しぶりに、まだ気温が上がらない気候のうちに、夕方に紅海の方に歩いて夕陽を見に行きました。家が紅海に面しているとはいえ、大海に沈む夕陽を見るには、5分ほど歩いた方がよく見えます。

2017年に前年と比べ志願者が伸びた大学トップ10

「早慶や関関同立よりも「法政」「近畿」大学が大人気!? 40代が知らない大学事情」という題目のYahooニュース(SPA!) (3/8(木) 9:00配信)がありました。「(2017年に前年と比べ志願者が伸びた大学トップ10) 大学/2017年志願者数(人)/増加数(人)1 近畿大…

早慶上智にICUやMARCH

大学受験もほとんど終盤となっているようですが、大学受験の難しさや偏差値でのランキングで、私立大学にある種のグルーピングが出来てるようです。それらを示す略号のようなものが、以下のものです。「早慶上智」とは、「早稲田大学・慶應義塾大学・上智大…

静かに進行するKAUST体制の変化

KAUST(King Abdullah University of Science and Technology: アブドラ国王科学技術大学)の学長は、前のJean-Lou Chameau(ジャンルー・シャモー)学長が昨年2917年8月末で退任して以来、空白が続いています。選考を精力的に行っているようですが、まだ最終発…

日は東に、月は西に

「菜の花や 月は東に 日は西に」という俳句は、1774年(安永3年)に与謝野蕪村が現在の神戸市灘区にある六甲山地の摩耶(まや)山という山を訪れ、沈む夕陽を見て詠んだと言われています。 この夕陽の状況とは逆に、サウジアラビアの東の空にニョキニョキと朝日…

早朝の雲多い空にも朝日が昇る

昨夜の雨のせいか、早朝の空には雲が多く浮かんでいました。いつも晴天空の日が多いのですが、日本の春や秋の空のように、雲多い空もオツなものです。 その雲多い空にも負けないように、にょきにょきと朝陽が昇る様は、中東の活力を象徴するような力強さを感…

昨深夜に珍しく雨

昨夜寝る前に窓の外を見ると、雨。雨が降っていました。 サウジアラビアでは、1年に数回しか降らない雨が、しかも夜に降っていたのでした。 最近は、午前4時半頃に起き仕事を始め、午前6時半頃には外にウォーキングに行くので、外の道路に水たまりができてい…

久々の日本食

「見よ、この和食を!」と言いたいほどの、久々の日本食。 イタリアンやフレンチよりも、こういう普通の日本食は魅力的に見えます。 ちなみに、カツは「トンカツ」が食べれないので、「チキンカツ」となっています。なお、チキンカツは、「katsu」と英語でメ…

沖縄お土産お肉

最近、沖縄に行ったというオーストラリア人の同僚から、お土産のお肉をいただきました。きっと、OISTという沖縄科学技術大学院大学に招待されたようです。 サウジアラビアではなかなか口にできないということで、有り難いことです。

KAUSTの日本人グループは36人

現時点でのKAUST(アブドラ国王科学技術大学)で生活する日本人は、現在36名です。赤ちゃんも3名ほど居ます。数年前には約60名は居たので、少し少なくなったようです。 一方、韓国の人達は約100以上とのことで、日本人集団の少なさが目立ちます。中国の人たち…

久し振りのKAUST日本人で夕食会

急遽、KAUSTの日本人で集まって、夕食会を久しぶりに行いました。日本人と言っても、外国人を配偶者にお持ちの方々にも家族として日本人会形成しており、時々教授が主催して夕食会を行なっています。 今回は、急な呼びかけにもかかわらず、子供さんを持って…