啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-10-16から1日間の記事一覧

瑞穂ちゃん

瑞穂ちゃん、おめでとう!

マルコーニとフェルミ

イタリア人マルコーニが、若干21歳の1895年のとき無線通信装置を創案し、14年後の35歳のときノーベル物理学賞を受賞しました。 その後、経済や政治に入り込んで、第1次世界大戦の後始末を目指すパリ講和会議にイタリア政府の首席全権大使となりました。 1937…

時代先取りの異端児

「標準からどう外れるか」、「普通でないようにどうするか」が、まさに科学者の志向すべき生き方ですが、実はどの世界でもパイオニアになるための必要条件として通じるのでしょう。 人の作った物差しで一番を目指すのではなく、物差しを作る人を目指すこと。独創…

「成功の復讐」

別名「イノベーションのジレンマ」。 特定の技術や事業モデルが大成功し、大成功したがゆえに次の波を掴み取り損ねるという現象で、勝ち組によくある現象と言われています。 1999年にソニーの共同創始者の盛田昭夫氏が亡くったとき、アップルの製品展示会の…

湖子ちゃんからの絵はがき

フランスのマルセーユからの素敵な絵はがきが、湖子ちゃんから届きました。元気にやっているようです。 湖子ちゃん、がんばれ!草君の分も!

夏の暑さが戻った秋晴れ

秋のいい休日でした。 暑くなったものの、朝5時に起きて論文書きでした。体調も少し悪くなるほどの頑張りです。 あまりの集中力に、夕方散歩で気分転換をはかりました。素敵な秋の「鰯雲」が、絵でもあんなには綺麗な色彩は出せないだろうと思わせるほどの…