啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-10-13から1日間の記事一覧

ダニのmiRNA

11:00-12:00に定例のDDA Lab Seminarがあり、T先生の番でした。 教授も著者の一人ではありますが、ウシにつくダニのmiRNAを次世代シーケンサーでその配列を決定し、ショウジョウバエなどとの比較を行った論文を紹介しました。 これは、以前この研究室でポス…

ドメスティケーション

朝9:30から、組織適合性学会の締めとドメスティケーションの進化に関する打ち合わせを行いました。 最近、台湾のAcademia Sinicaの多様性研究センターのWen-Hsiung Liが、烏骨鶏(うこっけい)のドメスティケーションの研究を始めて驚いています。 ダーウィン…

セミナー2題

2つの興味深いセミナーがありました。若い人たちのセミナーは、発表技術が未熟な部分もありますが、真剣勝負のような緊張感と一所懸命さが、非常に好感が持てます。

童謡「里の秋」

「静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は ああ 母さんとただ二人 栗の実 煮てます いろりばたた」(「里の秋」斎藤信夫作詞・海沼実作曲)の一番の歌詞と見事に符合します。 ただ、この童謡は、単に「里の秋」の風景を歌ったものでないことが、「…

明石康・元国連代表主催のパーティ

本日18:00〜20:00に、東京・六本木の国際文化会館にて、明石康ご夫妻主催のパーティがありました。 さすがに、国際的な外交官でおられるだけに、非常に盛大ながらエレガントなパーティでした。 六本木というより麻布十番に近い一等地にある国際文化会館。その…

栗の実

昨日の朝に見つけたイガ栗が、はじけて中から大きな栗の実が飛び出ているのを目撃しました。 また、ちょうど玄関の前の雑木林から、「パッチ」と乾いた破裂音とともに、ころころと立派な栗の実が転がって落ちてきたのも目撃しました。 「秋がはじけてしまっ…