啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ゴールドフィンガーという名のピアニスト


金指英樹(かなさし・ひでき)さんは、ちょっと変わったピアニストです。
彼の頭の中に6000曲を超える楽曲の音符が入っているといわれ、一度聞いた音楽は、クラッシックであれ、J-POPであれ、演歌であれ、即刻に自分でピアノで演奏するという才能のあるピアニストです。
 教授も、一度、国際シンポジウムの懇親会で演奏をしたいただいたことがありました。非常に評判の高い演奏でした。
 本日は、よくお世話になっている居酒屋「しげの家」で、そこで演奏していた仕事の最後の日となり、最後の演奏会が行われます。
 そのお名前から、教授は「金ちゃん(かな・ちゃん)」とか、「金の指」という意味で「ゴールド・フィンガー」と呼んでいました。
 金ちゃん、どうも長い間ありがとうございました。