啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ポーランドの将来

 ポーランドと言う国は、日本と正反対で、若い人達が非常に多い国です。35歳以下の人口が全人口の50%を占めるといわれています。
確実に経済成長を遂げており、 教育にも熱心で、将来的な発展が期待されている。

第二次世界大戦後、東側諸国に組み込まれ、共産主義化が進められ、工業は国有化された。
1970年代以降、ギエレク政権は西側諸国との経済協力による経済成長を目指し、1970年代前半には高度成長を実現したが、オイルショックにより成長は減速した。
その後、労働者の賃上げストライキなど社会主義経済が限界に達し、1989年に社会主義を放棄、市場経済化を進めている。
1996年には経済協力開発機構 (OECD) への加盟を実現した。
ポーランドは35歳以下の人口が全体の50%を占め、25歳以下は全体の35%を占める、若者の非常に多い国であり、このことが経済に好影響を与えている。
また、大学進学率はヨーロッパ最高レベルであり、教育水準が非常に高いことは特筆に価する。こういったことにより、政治の混乱がみられた2005年9月から2007年10月にかけても経済のダイナミズムが失われることがなく、力強い経済成長を遂げている。」
 (引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88