啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

霧のKAUST

この時期、春先のサウジアラビアのジェッダ地方は、霧がよく発生します。どういう気候条件そろえば霧になるのかも、きっと分かっているのでしょうが、冷えた朝方はそういう状況が多いように思います。
おそらく比較的に冷えて雨でも降りそうな状況の下に、一方で非常に強い陽射しの太陽が昇ってこようとしているとき、霧が発生するのではないかと思われます。
今朝は、もう朝の午前8時頃で、そんなに早朝でもなかったのに、KAUSTのキャンパスがすごい霧に包まれていました。

朝日も、今日は幻想的な朧(おぼろ)な見え方でした。