元々はドラマーらしいですが、シシド・カフカという人の「羽田空港」という歌は、魅力的です。
カフカという名は、あの有名な小説「変身」のドイツ人著者のフランツ・カフカを思い出させます。若い時に読んで、ある日突然巨大な虫に変身するという発想にショックを受けたことを覚えています。
その小説家の名前を名乗る美人歌手という観点からも、興味のある人でした。
また、「S」的な雰囲気があるという魅力もあって、最近はテレビにもちょくちょく出て来るようになってきたようです。
この「羽田空港ブルース」という楽曲は、横山剣・クレイジー・ケン・バンドとの共演なので、横山演歌らしい特徴もあり、不思議な魅力が出ています。