啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

帰国

10:45 IAH (Houston) => 14:58 (15:45)+1 NRT (Narita) (UA007) 風の影響で、予定より約40分も早く成田空港へ着陸しました。もともとはコンティネンタル航空のヒューストンー成田の直行往復便。コンティネンタル航空は、昨年ユナイテッド虚空に買収された…

ヒューストン出発

明日7時15分にホテル(Hilton Houston Plaza at Medical Center)のロビーで、斎藤教授と待ち合わせ。レンタカーを斎藤教授が借りていたので、同じ飛行機便であったため、斎藤教授にレンタカーに乗せてもらって、ヒューストン国際空港に向かいました。 日曜…

CDPG Conference

テキサスメディカルセンター内で、CDPG Conferenceが始まりました。

ウイットニー・ヒューストン Whitney Houston (1963-2012)

現在米国のヒューストンにいるから言っているわけではないですが、CNN Headline Newsは、ずっと「歌手のウイットニー・ヒューストン (Whitney Houston) が48歳で亡くなった」というニュースを繰り返し流しています。 教授も、映画「ボディガード」のサムライ…

アフマディネジャド

どれだけ多くの人が、「アフマディネジャド」と正しく発音できるでしょうか。また、これが、「アフマディネジャド大統領」、イランの大統領とすぐに認識できる人がどれだけいるでしょうか? 一方、多数のメディアが、数日中にイランが核問題で重大な発表をす…

シャール先生宅でのレセプション

スピーカーとインタールキターという国際シンポジウムで役持ちの人達だけ、シャール先生のコンドミニアムでのレセプションに招待されて、多くの旧知と再会しました。

ヒューストン到着

無事にヒューストン国際空港に、追い風で40分も早くに到着。空港で、正木ご夫妻と合流し、3人でヒューストン市内のメディカルセンターの「ヒルトン・ヒューストン・プラザ」ホテルへ。 全て予約など、全く順調に問題なしでした。 ホテルでは、多くの旧知の友…

ヒューストン・テキサスへ

後ろ髪を引かれる如く、プロジェクト応募の仕事も佳境のなかを、どうしても行かざるを得ない米国出張、しかもわずか2泊の強行軍出張に出発しました。 幸い、飛行機は成田からヒューストンへの直行便。しかも、コンティネンタ航空改めユナイテッド航空。それ…

徹夜状態のプロジェクト対応

2月と3月上旬は、プロジェクトの成果報告などのとりまとめそして決算などと、かなり忙しくなります。 とくに、公募案件がここに入ると、その忙しさは大変なものです。責任ある対応が、プロジェクトの成果はもちろん応募にも要求されるとので、早朝型の教授も…

B型肝炎ウイルス対策班会議

13:30−16:50東大の山上会館にて、「B型肝炎ウイルス感染の病態別における宿主因子等について、網羅的な遺伝子解析を用いて、新規診断法及び治療法の開発を行う研究」の言う長い名前のプロジェクト名の平成23年度第2回班会議(徳永勝士東大教授班長)があり…

論文出版数は中国が世界第2位

文部科学省科学技術政策研究所「科学研究のベンチマーキング2011」に寄りますと、米国と主要分野の論文で共著相手になった国・地域別ランキングでは、英国が1位で、中国が2位に躍進しました。日本は、5位です。 というのも、1999年では、ドイツが1位で、英国…

BIRC統合DBプロジェクト

本日15:00表記の会議がありました。

ミミ・アルフォードさん

「Once Upon a Secret: My Affair with President John F. Kennedy and Its Aftermath」。 69歳のミミ・アルフォードという女性が書いたケネディ大統領の暴露本。 彼女が19歳のホワイトハウス研修生のとき、暗殺されるまでの約1年半続いたという情事。 それに…

大野乾博士の呪縛

大野乾先生は、ご存じのように、遺伝子重複やゲノム重複に大いに注目していました。以前にも書いたことがあるかと想いますが、大野先生の本来の興味は性染色体でした。 1回だろうが2回だろうがゲノム重複がいったん起こったら、性染色体も丸ごと重複されて…

「桜」チャリティ講演会

財団法人遺伝学普及会です。 来る2月27日(月)に、わが国における桜樹木の専門家である森林総合研究所の勝木俊雄博士をお招きして、チャリテイー講演会「日本の桜と遺伝研の桜」を開催します。 本講演会は、桜の時期に近く、日本の桜について、また三島の国…

Dr.Nagaraju のセミナー

インドのCDFD (Center for DNA Fingerprinting and Diagnostics)のStaff Scientist and Group Leader)のDr. J. Nagarajuと彼の大学院生S. Kumarが来室しました。 Dr. Nagarajuは、遺伝研のBiological Symposiumでセミナー講演をしました。

「100分de名著」

NHKテキスト「100分de名著」12月号(2011年)「銀河鉄道の夜」は、非常に秀逸な評論です。テキストという範疇を超えて、非常に読み応えのある立派な評論です。 驚くべきことに、この著者は日本人ではありません。ロジャー・パルバース氏(Roger Pulvers)という…

「銀河鉄道の夜」と「永訣の朝」

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」は、若年24歳で他界した妹トシへの思いと悲しみを乗り越えるため、主人公ジョバンニに自分の思いを託して、天空をひた走る死者達の銀河鉄道に乗り合わせながらも、明日をどう生きるかを描いた童話小説であるという。 当時国語の教科…

「鶏魂」

「鶏魂」と書いて、「トウコン」ならず、「トリコン」と呼びます。ニワトリの鶏冠(トサカ)を思わせる真っ赤に燃えるような珠色の地板に、丸に囲まれ踊るように派手な飾り文字で書かれた「鶏魂」。そんな看板文字が、否応にも目に引きます。ここは、福岡市…

20120204*日本海側としての福岡

実家の屋根には、少し残雪が氷化して、日中も消えずに残っています。夜はよほど冷え込むのでしょう。九州というと温かなイメージがありますが、地理的にはいわゆる山陰地方が九州北部まで続いていると考えると、冬の天候もその延長上にあります。したがって…

Dr. Schull's Birthday

Dr. Willium Jack Schull (ジャック シャル)教授は、教授がテキサスメディカルセンターのあるテキサス大学ヒューストン校集団遺伝学センターのポストドク研究員であったときのDirectorでした。 Dr. Schullは、広島・長崎の放射線影響研究所の所長なども歴任…

CDPG Conference

CDPGとは、 「Center for Demographic and Population Genetics」の略で、テキサス州のヒューストンにある巨大なメディカルセンター内にあるテキサス大学ヒューストン校健康科学センター(The University of Texas at Houston, Health Science Center) にあっ…

故丸山毅夫教授

博多へ

17:48三島発の「ひかり号」に飛び乗って、一路博多へ。介護の旅です。日曜日の遅くに三島に戻ります。体調万全でない夜汽車の旅となってしまいました。

拡大専攻委員会

10:00−11:30まで、研究所で拡大専攻委員会がありました。

ブレア前首相の回顧録

ブレア英国前首相の回顧録が、日本経済新聞「私の履歴書」で連載され、絶好調のうちに終了しました。最終回は、1月31日(火)でした。中村吉右衛門さんの「私の履歴書」から受け継がれ、2月初めにブレア前首相の連載が始まりました。現在では、佐久間良子さん…

今日の富士山

外気温は非常に低いのに、空は晴れ渡っている今日でした。東北地方や北海道では大雪という話でしたが、三島のほうは素晴らしい富士山の見える一日でした。 特に、昨日は、名古屋で大雪となり、静岡県でも浜松や磐田では雪が舞ったと言うことでした。幸い、三…

本日:体調不良

朝から体調不良で、日本学術会議第1回進化系統学分科会(10:00-12:00)を欠席してしまいました。長谷部光泰先生他、分科会の先生方、ドタキャンになってしまい、申し訳ありませんでした。 また、午後から予定されていたお台場の産総研BIRCへの訪問も、急遽キャ…

「花村湖子のボストン通信」放送開始

<湖子ちゃんがボストンから国際レポート> 現在ボストン在住の花村湖子さんから、嬉しいお知らせが舞い込みました。 FM三島・かんなみのボイスキューで『花村湖子のボストン通信』が始まります。 2月2日(木)朝9:00〜9:05の5分間ほどです。 これから毎月第…

「マスリ」と「アハリ」

すでにテレビなどのニュースでご存じのように、エジプトのサッカー場で悲劇的な暴動が起きてしまいました。 74人もの人たちが犠牲になったようです。 エジプト北東部ポートサイドのチーム名が「マスリ」。相手の首都カイロのチーム名が「アハリ」。このよ…