啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

朝鮮半島有事の危険性は高まっているのか

朝鮮半島に有事の危険性はあるのかないのか。しかし、アメリカのホワイトハウスの発表や日本政府との事前協議、そして外務省の在韓日本人に対する注意情報の発信などを考えると、明らかに朝鮮半島有事の可能性は高まっているように思われます。
こういうときにこそ、重要な言葉のちょっとした誤訳は、その解釈から大きな波に転換していく可能性もあって、受け手も総合的で客観的な判断が要求されてくるものと思われます。

(参考: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-00027046-hankyoreh-kr )
(ハンギョレ新聞2017年 4/13(木) 17:08配信の「米国防長官「カールビンソン号の朝鮮半島移動は現時点で最も慎重な措置」という題目の「マティス「特別な理由や要請はない」 北朝鮮先制攻撃など“危機説”を一蹴 日本「ロナルド・レーガン号の空白を埋めるため」という記事から)