若い院生や研究者の人たちが、科学者として「独り立ち」するのがだんだん難しくなっていっている現在、それでも諦めずに努力していけば、必ずいい科学者として「独り立ち」できます。
どうしてかって?
自分が赤ちゃんの頃、きちんと二本の自分の足で人生で初めて立ち上がったはずです。
きっと、その時もその時の感動も覚えていませんよね。
最近、知り合いの娘さんが、自分の赤ちゃんが初めて自分の足で立ち上がり、なおかつ手をたたいて自画自賛する様子を、ビデオで送ってきてくれました。
うまく、ビデオがこのブログで貼り付けられるかわかりませんが、やってみます。
(=====現在、うまくいっていません。=====)
これが、本当の「ひとりだち」です。
ちなみに、先日「褒める文化」の重要性を書きましたが、自分を褒めることも大切かもしれません。そのやり過ぎは、もちろん「自滅」ですが・・・。