啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(火)「東京アラート」とレインボーブリッジ

 本日、東京都における感染者数が30人を超えたとして、小池知事が「東京アラート」を出すという日本のニュースや記事が多く見られました。

 「alert」(アラート)というのは、確かに「警報」という意味ですが、「東京警報」と言わずに「東京アラート」というところに、都の誰が名付けたのか知りませんが、ちょっとセンスの良さがひかる感じがします。

 「東京警報」というと、年齢のいった人々には「空襲警報」が想起され、また「台風警報」や「地震警報」と言った災害を思い起こす人達は、年齢を問わないのではないのかと思います。それよりは、「東京アラート」の方が少しだけソフトな響きに聞こえるというのは、教授だけではないかも知れません。

 それでは、「新型コロナ(COVID-19)のパンデミックは大きな災害ではないのか?」という声を聞かれるような気もしますが、「東京アラート」が何を意味するか分からないのも現実です。「感染の第2波が来るかもしれないよ!」という警報だと分かっても、今までのように、社会距離をとり、マスクをして手を消毒液に晒したり、手を石鹸で頻繁に洗ったり、など以上の何をすればいいのかが分かりません。

 通勤のさらなる自粛や特定業種の営業自粛の再開ということなら、それも頷けますが、それも明確な要請として出されないなら、「東京アラート」とは一体何なのかということになってしまいます。

 どうもはっきりしていることは、「レインボーブリッジ」や「都庁」が赤でライトアップされるということだけなので、「この感染に関する注意をみんなで喚起しようね!」ということでどうでしょう?まあ、「えい、えい、おう!」の掛け声をかけて、感染への注意喚起を皆んなで共有するということで、納得しましょうね。

 特効薬の出現とワクチン接種がない限り、この新型コロナに対する終息は見えないはずなので、それが可能になるまでは「注意して頑張る」しか方法がないということでもあります。

 

 

(金) MMT(現代通貨理論)時代を意識せよ!

 ロイターの最新の記事に、非常に重要なものがあったと思います。為替フォーラム 2020年5月28日 10:47 発信の「コラム:MMT時代に突入か、中長期はドル安の公算=高島修氏」(高島修 シティグループ証券チーフFXストラテジスト) の記事です。

 MMT (現代貨幣理論)で世界経済が動き出したという現実を、強く意識せねばなりません。  

 MMTというのは、教授の理解では、世の中の経済の動きに関する政策において、大きく日銀が主に行うような「金融政策」と政府が主導して行うような「財政政策」の2つがあるのですが、基本的に後者の「財政出動」を中心に経済政策を行おうとするものです。今まで、日本の場合、国民一人当たりの借金が800万円を超えたとか、これ以上国が借金をするとすぐに国家経済が破綻すると言われていたのですが、ふと我にかえると「あれえ、国は借金ばかりしているけど、国は破綻しないなあ!」と、特に日本の場合はそう思うことが多くなってきました。

 そうすると、増税をしないと国はやっていけないとか、日銀は金利政策ではもうマイナス金利でこれ以上金利的には動けないところにまできているし、禁じ手と言われた国際の自分買いも積極的に行なったきています。しかしながら、目標とするインフレ率2%もほとんど到達できないままに、今日まできている状況が続いています。つまり、金融政策では、世の中の経済状況の改善には大きな限界があることが分かってきたのです。

 そこで、増税もやめ、むしろ巨額な財政出動を行なって経済を活性化する方が余程役に立つし、経済効果も非常に大きいではないか、という発想に至ったことになります。しかし、この場合、「借金はどうするの?赤字国際は発行し続けていいの?」となる訳ですね。そこで、「いいんじゃない!どんどんお札を刷ってどんどん発行すればいいよ!」と返答するのですが、「だったら、次の世代にその借金を負わせることになるんじゃないの?」と反論したくなります。ここが肝心なのですが、「いや、次の世代は借金をさらに次の世代に負ってもらえばいいよね。」となり、それはさらに次の次の世代、そして次の次の次の世代に引き渡せばいいことだとなります。つまり、借金なんか考えずに、どんどん財政出動すればいいという論理的な帰結に至ります。

 簡単に言えば、これが「現代通貨理論」の本質で、今までの経済理論では説明できないことを理論化したものと言えます。教授は、経済の専門家ではないので、不正確なところも多々あると思うので、心配な方は自分で是非調べてみてください。

 何れにしても、日本のように、自国通貨での借金が多い場合には、国民が「借金をたった今返せ!」などという無理な要求をしない限り、このMMTが非常に有効に働くことになります。

 日本において、今回のコロナ禍による第2次補正予算を第1次補正予算に加えると、全体の財政出動は200兆円を超えるという空前絶後のものになっており、結果として「MMT」の理論を地でいくような財政政策になっていることを意識しようと、論評しているのです。これが、日本だけでなく、アメリカでも欧州でも起きており、まさに「MMT」時代に突入したという認識を持つべきだということになります。

 もっと言うと、「バブルのどこが悪いの?」と言う開き直った言い方にもなるので注意が必要ですが、「バブルの再燃」を怖がり過ぎて、国民の年収が上がるどころか減り続けて貧困化の一途を辿っている日本の現状を考えると、「MMT」時代が否応無しにきていることになります。

 したがって、「どうして実体経済はボロボロなのに、ニューヨーク市場や東京市場のように、株式相場は上がり続けているのか?」と言う質問にも、財政出動で出てきたお金があまりに大きいので、設備投資などを行う状況の前に、市場は先読みしてだぶついた資金が株式投資に向かっているためと言う論理的な回答ができることになります。したがって、このような上昇相場がどこまで続くかわかりませんが、資金のだぶつきが大きく存在する限り、小刻みな「リスクオフ」と「リスクオン」の状況の波はあるとしても、株式市場は基本的には上昇志向をたどるものと思われます。

 

 

 

 

https://jp.reuters.com/article/column-mmt-takashima-idJPKBN2340V9?feedType=RSS&feedName=jp_column&virtualBrandChannel=13487&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Weekday%20Newsletter%20%282020%29%202020-05-29&utm_term=NEW:%20JP%20Daily%20Mail

(火)NHKスペシャル・「ドキュメント 生命大躍進」<全3回>の再放送がBS1で、6月7日(日)午後3時からぶち抜きの3時間連続放送!

昨年、遺伝学普及会の「寺deサイエンス」で、講演・対談いただいた結城仁夫・NHKディレクターから、嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

「下記が放送予定枠です。BS1での放送です。

 「ドキュメント 生命大躍進」<全3回>の再放送

 ドキュメント 生命大躍進


◆第1集「そして“目”が生まれた」
BS1】6月7日(日)後3:00~3:59
(初回放送:総合テレビ 2015年9月6日)
 !!!教授が出演していました!!!


◆第2集「こうして“母の愛”が生まれた」
BS1】6月7日(日)後4:00~4:52
(初回放送:総合テレビ 2015年9月13日)

◆第3集「ついに “知性”が生まれた」
BS1】6月7日(日)後4:55~5:47
(初回放送:総合テレビ 2015年9月20日

です。

 衛星放送ではありますが、久しぶりの再放送で、しかも日曜日の昼間ぶち抜きなので、ちょっと嬉しい放送です。もし、お時間などございましたら、ご笑覧ください。」とのことです。

 是非、お時間があったら是非みてください。よろしくお願いいたします。

(火) 日本のコロナ対策を「不思議がる」欧米メディア

 昨日、2020年5月25日(月)の安倍晋三総理大臣の「非常事態宣言」の全国一斉(残りの特別警戒地域)の解除の記者会見において、日本における新型コロナ対策を「日本モデル」として、国民に感謝するとともに、わずか1ヶ月半で感染禍を終息に向かわせたと自我自賛しました。

 これは、この先に第2波や第3波が来る可能性があるとしても、新規感染者数や死亡者数を見る限り、安倍晋三総理大臣が言っていることは間違いではありません。

 朝日新聞デジタル版の2020年5月26日(火)11:00発信の記事によりますと、

「「不可解な謎」 欧米メディアが驚く、日本のコロナ対策」

という見出しのもとで、コロナ対策に於いてやることなすことすべてが間違いように見えたのに、どうして日本は感染拡大の防止に成功したのだろうと、欧米やオーストラリアのメディアが不思議がっているというのです。
 

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN5V3CQQN5TUHBI00S.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAZ3729WQ0b37M7ABIA%253D%253D

 

何から何まで間違って…でもなぜ日本の感染拡大は広がらなかったのか、欧米メディアが注目しています。専門家はどう考えるのでしょうか。」と、この記事は伝えています。

  これは、外から日本を見ていると、「本当にどうしてこれで感染対策が成功したんだろう?」と、大いに不思議がるのが分かる気がします。

 その理由として、日本人は衛生観念が徹底されているとかなどが挙げられているようですが、このパンデミックが落ち着いたら、この「日本モデル」は、国際的に科学的な検証がきっと求められるでしょう。

 

(月) 「涙」の日本食!

 約1週間前に、サウジアラビアの大学KAUSTのキャンパス内の自宅で、約3ヵ月に亘って自宅に閉じこもるように規制されている人々を慰めようと、大学のボランティア団体が、ラマダン明けのエイド休暇(arid Holidays)をお祝いして、昼食あるいは夕食の無料配布を実施しました。

 事前にインターネットで料理を指定して(フレンチや日本食など6種類から1種類を選択して)申し込みと、自宅の玄関まで配送してくれるという、とても有難いものです。

 そこで、これに申し込んだところ、予約通り本日の午後1時半頃に玄関の予備鈴がなりました。マスク姿のアラブ人の男性が大きなブラウンバックを下げて立っていました。すぐに、注文したランチのデリバリーだと分かり、胸に手を当てながら感謝の気持ちを表しながら受けとりました。

 待ち遠しくしていた日本食です。KAUST大学全体で4000食以上の注文があったと言うことでしたので、それを無料でボランティアでやってくれるなんて、本当に「涙」の感謝以外にはありません。本当に嬉しく思った次第です。

 早速に、ダイニングルームの食卓にブラウンバックを持って行って、中を開けて中身を取り出しました。いろいろなものが入っていますが、御目当ての待望の日本食のランチボックスを発見。早速に蓋を開けました。すると、、、。

 

 

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  まだ、何も食べていないのに、たったこれだけ?!何かの間違いではないのかと、ブラウンバックの表を見てみると、確かに書いてありました「Sushi 6 pieces」と。ランチボックスの中の小さなスシを数えると、確かに6個!・・・

「涙」の感謝!!

 

 でも、考えてみれば、例えば日本でボランティアで無料でアラブ料理のランチボックスを配布qするとしたら、これよりうまくできるだろうか?  子羽かそう考えると、十分以上によくできrてちと思えてきました。そこで、またまた「涙」に感謝!!!

 でも、食べてみると、カニカマが多く使ってありましたが、美味しかったです。

 思い出の日本食ランチボックスとなりました。

(月)日本では「緊急事態宣言」が全面解除

 本日は、日本にとって新型コロナ禍(COVID-19)に対する緊急事態宣言が全国で全て解除されるという歴史的な日になりました。すでに、39県は解除されていたのですが、残りの8都道府県が解除されて全国全てが解除されたことになります。

 もちろん、だからと言って自粛要請の業態などは段階的に行われるということで、まだ気は緩めてはいけないと各所で言われています。

 このまま、第2波や第3波が来ることなく、終息を願うばかりです。

(日) 渾身の自家製チャーハン

 せっかくのラマダン明けの1週間に亘る「Eid Holidays」なのに、本当は日本で豪華に温泉にでも入っているはずだと思いながらも、日本でも非常事態宣言下では温泉もないなあと思い直しました。

 そこで、一念発起!チャーハンを作ることにしました。それも、インスタントラーメンを使ってのチャーハン作りに挑戦することにしました。最近ユーチューブを見ていると、インスタントラーメンやカップラーメンの中身を事前に潰して、それでもチャーハンや親子丼などの作り方が乱立しています。このインスタントラーメンの画期的な応用編に挑戦しようとしたのでした。

 まずは、買っておいたニンニクの皮を剥いて包丁で潰して、フライパンに敷いたオリーブオイルでそのニンニクを炒めて匂い付けをしました。そして、ニンニクを取り出した後に、刻んだ玉ねぎを透明になるまで炒めます。それから、刻んだソーセージと潰したインスタントラーメンの醤油味の麺とソースもかけて、ここにご飯を入れ、溶いた卵を入れてかき混ぜるだけ。最後にゴマアブラをちょっと入れで出来上がり!

 

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 出来上がりを直ぐに食べてみましたが、抜群のおいしさでした。

  今度、また別のインスタントラーメン味でやってみよう!、誓ったのでした。

 

 

(日) キュウイのおいしさ

 


 昨日にたくさんのお菓子とともにいただいたキュウイ。

早速に皮を剥いて、薄切りで食べてみました。もう1ヵ月ぶりのフルーツでしょうかあ!

 見るだけでも楽しくなりますが、実際とっても甘くて美味しかったです。酸っぱさがほとんどなくても、サッパリ!

 

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 確か、グリーンキュウイとイエローキュウイがあったと思いましたが、これは後者でしょうね。急に食生活が豊かになったような、とてもリッチな気分となりました。

 

(土) 簡単親子丼に挑戦!

 ユーチューブで流行しているインスタントラーメンを利用した料理の「親子丼」に挑戦しました!

 玉ねぎと卵がタッブリの親子丼です。しかも、インスタントの塩味ラーメンを使っての簡単作。味付けは、インスタントラーメンについてくるソースだけ。

 味は抜群でした!

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(土) たくさんのお菓子のサプライズ・プレゼント

 「玄関のお菓子を差し入れで置いておきましたから」というKAUSTの同僚教授の奥様からのメールに促されて、玄関の扉を開けて覗き込むと、そこには大きなビニール袋が置いてありました。早速にそれらを家の中に持ち込んで中を開けたところ、ビックリするほどのたくさんのお菓子がありました。思わず、「わあっ!」と声を上げてしまいました。

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 実は、こちらサウジアラビアの現地では、今日でラマダンが明けて明日から1週間の「ラマダン明け」休暇が始まります。ジッダなどの市中は逆にこの休暇中は全面的な外出禁止令が発布されており、大学キャンパス内も通常のCOVID-19警戒状況が続いていて、休暇という雰囲気もなく、自宅に閉じ籠もっていなければなりません。

 ただ、大学内の病院とスーパーへのショッピングは開店時間内での外出は許されていますが、55歳以上の高齢者(数日前に65歳以上に緩和されました)は、外出可能な時間帯であっても出来るだけ外出しないように勧められています。

 このため、週に一度この奥様がスーパーで決まった食糧を買って玄関先に届けてくださっています。大学には、この買い物代行のデリバリーシステムがあってこれも利用できるのですが、どうしても注文して2日か3日もかかることがあって、必ずしも便利というわけにはいかないようです。

 こうして、この休みも一人で孤独に自宅に閉じこもり続けねばならない教授を不憫に思って、差し入れしていただいたものと、容易に想像がつくのでした。

 人間って面白い生き物で、たくさんの人と会わねばならないときは孤独になりたいと思うし、人と会ってはいけないとなると非常に人が恋しくなるものです。特に、後者の状況は普段にはあまりなく慣れていないので、実際に会えなくても玄関に置いてある物を通じて心が交流できるというのは、非常に有り難く何者にも代えがたい人の心の暖か身のようなものを強く感じることができます。

 やはり、人は一人では生きていけないので、今回のコロナ禍における「社会(的)距離」というのは、人々の心に相当なダメージを多かれ少なかれ与えているものと思います。

 このケアをどう癒していくか、自助努力がいるのかも知れませんね。

 

 

(金) ワクチン・ナショナルリズムとワクチン覇権主義

  COVID-19 (新型コロナ)対策の切り札が、「特効薬」と「ワクチン」であることは疑いのないところですが、最終的な終息はワクチンの登場を待つしかありません。 

 このワクチンの開発が、各国で行われつつあり、それも開発競争の様相を呈してきます。確かに、どの国で最初に実際に接種できるようなワクチンを開発するかで、そのワクチンを最初に接種できるのはどこの国の国民かということになりますので、競争的になるのは理解できるところがあります。

 このため、どれだけ巨額のワクチン開発の資金を投入するかということが、耳目の注目を浴びることになります。

 しかし、この方向がナショナリズム的になってきますと、少し違和感を感じるようになってきます。つもり、マスク外交などはまだマシな方で、ワクチンである種の覇権を争う覇権主義的なことが出ないように気をつけなければなりません。

 競争は、競い合ってワクチン開発を急ぐといういい意味でのインセンティブをもたらします。しかし、それによって世界で一番必要とされる地域にワクチンが正当に投入されるかということになると、必ずしも明らかではありません。

 また、早くにワクチン開発に成功し、いち早く接種できた国民の国が、いち早く経済復興もできてることになりますので、その分様々意味でワクチン接種がまだできない国民の国より優位に立つことになるのは明らかです。

 世界的に競争的にワクチン開発するにしても、本当には、世界的に共通なルールのもとに行っワクチン開発に成功した自国民だけではなくあるいは自国民より先に早急に手を打たねばならない国や地域に優先的にワクチンが接種できるように理想的にはしなければなりません。あるいは国際的な機関でワクチン開発を統括管理するというシステムの導入がいるのかも知れません。

 つまり、ワクチン開発は良い意味でナショナルリズムによりインセンティブを得るという一方、十分に行き過ぎて覇権主義に向かわかないようにすることが大切なように思われます。

 

 

(金) 鳥のサンクチュアリち化したKAUSTの大学キャンパス

 大学キャンパスがロックダウンされて、もう2ヵ月半が経つでしょうか。

今週に、欧米の大使館が用意した特別便が9便、主にロンドンとワシントンDC行きが用意されたので、かなりの人たちが大学キャンパスを去ったものと思われます。LAUSTはサウジアラビアの大学ではありますが、圧倒的に欧米系の教員やスタッフから構成される英語が公用語の欧米系の大学です。

 毎朝のウォーキングで、すれ違う人達の数が圧倒的に少なくなっています。このため、砂漠のど真ん中に広大のグリーンが広がる大学キャンパスには、様々な野鳥が集まってきます。我がもの顔に飛び回ったり、グリーンできつろぐ鳥たちを見ることができます。

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 まさに、野鳥のサンクチュアリにKAUSTの大学キャンパスが化しています。

 

 

 

(金) 久しぶりのステーキを焼きました!

 昨日に研究費申請を締め切り前に終了したため、まだ論文書きはたくさん残っているけれども、気分がいいので久しぶりにステーキを焼いてみました。バターで焼いたので、目玉焼きの周りを焦がしてしまいましたが、まあこれくらいは良しとしましょう!

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