本日2020年4月20日(月)において、ニューヨーク原油先物取引(5月限)の取り引き価格が暴落し、前代未聞の「マイナス取引」に陥りました。フィスコによりますと、1バレルの価格が、サウジ時間の同日、
16:10 11ドル台に急落、
18:41 10ドル台に突入
19:56 5ドル台に突入 (72%下落)
20:07 4ドル台に突入 (74%下落)
20:41 1ドルに下落 (一時)
22:10 マイナスで取引
という大変な状況が発生しています。
55ドルから60ドルと言われているので、
この大赤字は今後どのように累積していくのかを
見守っていく必要があることは確かだと思います。