啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ラマダンの社会的な意味

ラマダンは、イスラム教徒が約1カ月にわたって日の出から日没までの断食をすることです。食物はもちろん、基本的には水さえも飲めません。タバコも吸えません。
一方、毎日日没が来るのを秒単位で待ち、その時間からイフタールという特別なご馳走を食べて楽しみます。深夜は普通で早朝3時や4時まで談笑して盛り上がります。買い物も、この期間は大奮発のセールがなされ、ショッピングモールなどは午前1時位まで、多くの人であふれます。