啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

日没のお祈り後の食事とデザート

日没のお祈りが終わりますと、その日の待ちに待った食事になります。これが先日ご紹介したイフタールという料理です。デザートもかなりその定番があって、基本的に甘いものになっています。
しかし、教授は現在マシュマロに凝っていて、本来なら手作りと言いたいところですが、諸般の事情でそこまでは凝れません。そこで、アメリカ・ブランドの袋菓子のものが特に便利で、結構美味しいことを発見。あまり甘くもなく、お酒を飲まない(飲めない)状況では、手軽なデザートになっています。


大学内でも、ラマダンのときは公共の場所での異教徒の飲み食いは控えるのが礼儀だと思うので、家に帰ってからの楽しみという意味では、イスラムの人達とあまり変わらないのかもしれません。