2013年6月19日に行われました東京大学の検討会議は、秋入学制度の導入を見送り、2015年度末までに4学期制を導入するという最終案をまとめました。
案によると、第1学が4−5月、夏休みが6月−8月、残りを第2・3・4学期に分ける場合と、現在の2学期を単純にそれぞれ2分割して4学期にする場合の2案が列記されているもようです。
いずれにしても、学生が海外に留学しやすくする方向で調整するようです。
もしこの東大方式が他の大学に波及した時には、その影響はいろいろな面ででてくると思われます。