「老老医療」:医療破綻

　「老老介護」とは、介護をする方も介護をされる方も老年に達した人達という意味で、老齢化社会の象徴的なキーワードとなっています。
　「老老医療」とは、医療を受ける方も医療をする方も老年に達した人達という意味で、老齢化社会における極端な医者不足や病床数の不足による医療破綻を示す造語となるのかもしれません。特に、救急医療から医療破綻が始まっていくと言われています。
　来年度から文科省は大学の医学部定員を総数で50名の増員を行う旨の報道もありました。