2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
利根川進先生のセンター長としての活動が実質的に始まったようで、「脳の機能研究」に選択と集中で大きく舵が切られていくようです。 今後のさらなる発展が楽しみです。
久しぶりに、弓削君と会うことができました。彼は、現在、理研の脳研で頑張っています。教授はこういう若手研究者の訪問や再会を大変嬉しく思います。弓削君、頑張れ!
日立ソリューションズの福間さんによると(福間レポート)によると、韓国の巨大会社のサムソンが、ライフサイエンスの研究開発に約2400億円を投資するそうです。。
熱海のサンミ倶楽部でのウィンターセミナーは、知的に盛り上がりながら、終了に向かっています。 池尾准教授、金城、Hua、中川、上原(幹事)、佐藤(斎藤研)、松浪(斎藤研)、八谷(ハチヤ・慶應大榊原研)の各氏の研究員や院生を始め多くの方々が参加しました。
サンミ倶楽部は、熱海港近くのホテルで、見晴らしもよく、9階の会議室に大きなプロジェクター用スクリーンなどを持ち込み、ウィンターセミナーが進行しました。 サンミ倶楽部は、「万葉の湯」や伊豆長岡の「ニュー八景園」を経営する同じグループのホテルのよう…
2月に行われる日本サウジアラビア青年交流会の準備が進んでいます。
このすべて英語で行うサマーセミナー(今年はウインターセミナー)は、約30年間基本的には毎年続いてきたものです。ウインターセミナーは、近場ながら遅くまで議論できる熱海が選ばれました。 対象となる本は、"Evolution, Development, & the Predictable…
毎年夏に研究室で、大きな本を1つ選びそれを題材として、みんなで輪読したり議論するサマーセミナーが、教授の諸事情で今年はウィンターセミナーとなりました。
本日、午後4時より、独立行政法人水産総合研究センター・中央水産研究所において、研究打ち合わせがありました。 中央水産研究所長の福田雅明先生からご挨拶をいただき、約2時間半にわたって、今後のマリンゲノミクスに関する真剣な議論が行われました。 特…
最近、mRNAの大規模なtag sequencingの「メタトランスクリプトーム(meta-transcriptome)」ということが多くなりました。 たしかに、5'側だけでなく、bi-tag的な両側を読むことやEST sequencingなども含み、包括的な言い方ができるので、便利な言い方と思いま…
DNA鑑定学会・事務局のアレンジで、横浜中華街にある中国広東料理・好々亭で慰労会が行われました。 総勢9人の参加でありましたが、大いに盛り上がりました。教授の体調はまだ不十分でありましたが、何とか最後まで持ちました。 会場となった横浜中華街・好…
本日夜7時頃から、横浜の中華街で、昨年(2010年)10月に東京・発明会館で行われたDNA鑑定学会第3回大会で、事務局やそのほかバックサイドで活躍していただいた人たちの教授主催の慰労会が行われました。
この国の財政逼迫の中、初めて「科学技術予算総額」が「公共事業予算総額」を抜いた歴史的な年度が、来年度予算らしいです。 非常によかったと言っていいのか、なんかコメントしたほうがいいのか、非常に複雑な印象を持ちます。 むろん、大型研究計画は、国…
新規プロジェクトの設計をする際に大切なことは、そのプロジェクトの「売り」、つまり「パンチライン」をどこにおくかです。 そのとき、成果としてどんなことができてくるのかを明確にすることは当然ですが、全体としての波及効果だけでなく、将来展望というかビ…
いま、東京・地下鉄・都営三田線の内幸町駅真上の富国生命ビル地下2階の回廊で、長谷川政美・統数研名誉教授の写真展「青海・チベット・ブータンの自然と人々」を1月31日までやっています。 教授は、本日のお昼休みに、内幸町の富国生命ビルに出向き、写真展…
本日(2011年1月11日(火))付けの朝日新聞朝刊31面に、香取啓介記者による「不死細胞HeLa だれのもの 〜世界での貢献 遺族は20年余知らず〜」の科学記事が掲載れています。 専門家の間では比較的によく知られているように、このHeLa細胞は、アフリカ系アメリカ…
つくばの生物研(農林水産省 農業生物資源研究所: National Institute of Agrobiological Sciences)で研究している田中剛君から先日電話があり、今春めでたく結婚されるとの報告がありました。 ちょうど、本日の夜、産総研の企画本部に今西さんと出かける用…
樺山紘一氏(西洋史家)[日本経済新聞1月9日(日)朝刊32面-欧人異聞-]によると、ナポレオンは1769年フランス領コルシカ島の生まれながら、コルシカ島はその前年までイタリアのジェノバ共和国の領地であったとのこと。 従って、その前年までにその島で生まれたナ…
安西前塾長は、「日本を逼塞(ひっそく)状態にした責任を棚に上げ、莫大な社会保障費を若い世代につけ回ししながら、彼らを元気がないと叱咤するだけの大人世代が直ちに果たすべき責務」として、若者たちを応援することだと言ってのけます。 全くその通りと思…
安西先生によると、21世紀の日本の教育において志すべき最も大切なこととして、国内はもちろん世界のどこででも、誰とでも、どんな状況でも、「自分の言葉で語り(知)」、「相手の心の痛みを感じ取り(情)」、「自分の判断力をもとに行動できる(意)」…
本日1月10日(月)日本経済新聞朝刊19面に、慶應義塾前塾長の安西祐一郎先生が、『成人の日「若い世代の成長応援」』との副題の元に、興味深いコラムを書いています。
「GENE」という国際学術誌のCo-Editor-in ChiefやExcutive Editorを教授がしだして、もう10年以上にもなると思います。 現在、EditorやAssociate Editorsの大変革をElsevier社が決断し、まさにその最中です。 きっと、GENE誌はさらに高質な国際学術誌にステ…
最初「サギプリ」という言葉を聞いたときは、何を言っているのか全く分かりませんでした。 それが、まず「詐欺プリ」ということが分かり、次にようやく「詐欺プリクラ」つまり「詐欺プリントクラブ」のこととわかるのに、かなりの時間がかかりました。 実は…
我が家の屋上からの富士山。本日は絶景です。 1日中、本日は朝から快晴でした。 教授の自宅の周りには、この1年間にあっという間にたくさんの新築の住宅が建ちこんできました。 どの家も、個性のある素敵な外観で、周りを散歩しながら見て歩くだけでも楽し…
今日から3連休。山積みの宿題がどこまで片付くかが課題です。 お正月疲れを吹き飛ばして、頑張りましょう!
午後2時から標記の学会の準備委員会が遺伝研で行われました。
昨日(1月5日(水))の午後4時から東京大学医科学研究所で行われたセルイノベーション・プロジェクトの会議に出席し、2011年の仕事始めとなりました。 遺伝研の研究室には、本日の朝の研究室会議から「仕事始め」となりました。昨日の東大・医科研の会議…
「七首」と書いて、何と読むのでしょうか?
今日から、仕事始めか?