啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

約30年の伝統のセミナー

 
 このすべて英語で行うサマーセミナー(今年はウインターセミナー)は、約30年間基本的には毎年続いてきたものです。ウインターセミナーは、近場ながら遅くまで議論できる熱海が選ばれました。
 対象となる本は、"Evolution, Development, & the Predictable Genome"
(2011) by David L. Stern, Roberts and Company Publishersです。
 ちなみに、このPrinceton Universityのこの著者は、遺伝研の客員教授です。まだ若い人です。
 上原研究員が、全体のアレンジをしてくれています。