啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(水) アル・アラービア国際放送の単独インタビュー

 降った沸いたような話ながら、ドバイに基地をおくアラビア語の国際衛星放送「アル・アラービア(Al Arabiya)」でのニュース番組で、「AIは新型コロナウイルスの対策にどう役に立つか?」という質問での単独インタビューに、教授が答えました。

 インタビューの依頼の話が大学KAUSTの国際広報部からあったのが、本日の午後3時近くでした。訳も分からず承諾したものの、教授は在宅勤務なので、アル・アラービア放送の英語の通訳の人がスカイプでテストとしてドバイから連絡してきたのが午後3時半。午後4時から本番ということで、スカイプを繋げたものの画面の位置づけが悪そうということで、急遽教授の携帯電話で受けるように変更して、手で携帯電話を持ったまま、スタンバイすること約30分。ようやく、本当の本番が午後4時半から始りました。

 まさにぶっつけ本番でした。そして、放送時間は5〜6分というところでしょうか。あっという間に終わりました。

 その後、教授の大学のKAUSTの国際広報部から、そのニュース番組を中東地域で2000万人から2500万人が視聴したと聞いてビックリ。

 送ってきてくれた番組のTwitterでのリンクやアップされたユーチューブでその番組の放送を自分で見たところ、全てアラビア語の翻訳ながらも、背景にKAUSTの紹介ビデオ映像が流れるなど非常によく準備されていた番組でした。