啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

KAUST日本人院生が学位取得で卒業

  アブドラ国王科学技術大学(KAUST)には、現在日本人院生が2人在籍しています。そのうちの一人が学位取得を得て卒業し、翌日2019年7月20日にドイツの研究所にポストドクとして就職しにKAUSTを離れます。

   わざわざ挨拶に教授の研究室まで来てくれたので、この夜にKAUST日本人会の皆んなで卒業のお祝いと送別会を、アルマーサ・ヨットクラブのレストランで行いました。

  これで、日本人院生はたった一人になってしまいました。約850人の学生のたった一人が日本人というのは少し寂しい限りです。