啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(金) カルボナーラ

 今日はお休みです。自宅隔離を全員がほぼ強いられていますが、在宅勤務でも勤務日と休日は明確に分かれています、というか分けています。

 いろいろなツテで教えてもらったレセピー、特にユーチューブで解説してくれている材料がほとんど手許にありませんでした。

 特に、塩漬けにした豚肉、パンチェッタがないというか、豚肉厳禁のお国柄ですから、これはある訳がありません。パンチェッタは生ベーコンといわれるように、こちらは牛肉でできたベーコンはあるのですが、ちょっと味が淡泊過ぎてベーコンの代わりには正直向かないように思います。ところが、ターキーのサラミソーセージのようなものがあったので、急遽これを代行することにしました。

 幸い、高級そうなオリーブオイルそれもヴァージンオイルがありました。

麺は、スパゲティ麺ですが、程度はまあまあのものを買い置きしてましたので、大丈夫でした。

 

 卵も、30個ほどのパックを買ってきたので、2個を使うのも問題なし。ただ、こちらでは生食用はないので、賞味期限が約3ヶ月もあるものです。

 あと、大事なパルメザンチーズは良さそうなのが冷凍庫にとってあったのですが、これを擦って粉にするものがなかったので、急遽大根おろし器を使うことにかとにしました。でも、これが思ったほど機能しませんでした。また、ピザのときのようによく使うゴンゾアーレチーズは手元にあったので、いざというときのために用意しました。

 そして、インスタントラーメンのときによく使う黒胡椒、味噌汁用の冷凍してあった刻みネギ。

 お腹が空いていたので、1人分半にしたのがちょっと計算間違いだったか、大盛りとなってしまいました。

 塩加減がチーズとの兼ね合いで難しかったですが、なんとか形になったのが下の写真です。

 ローマでの本場のカルボナーラに較べると、こんなものじゃないという感想しか持てませんが、まあこちらサウジアラビアで食べるカルボナーラと較べると、まあまあ最低合格点というところでしょうか。

 思ったより早くできるのがよかったです。

 

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