啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

KAUST学長の退任のファカルティ・ディナー

教授が主務とするサウジアラビアのKAUST(アブドラ国王科学技術大学)のシャモー学長が本年2017年8月末でもって退任するため、本日2017年8月21日(月)午後2時から退任式がオーディトリウムで行われました。

また、夜午後6時半からは、ライブラリーにてファカルティ(教員)公式晩餐会(ディナー)が開催されました。シャモー学長は、米国のカリフォルニア工科大学の学長を6年勤め、その後KAUSTの学長に就任しました。カリフォルニア工科大学の学長時代、最後の3年間に連続で世界一(イギリスQS大学ランキング)に同大学したことで有名でした。
教授も大変お世話になったので、退任されることは大変残念なことです。

なお、このディナーのメニューは、久し振りによかったです。