啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

映画スターウォーズ「ローグ・ワン」

サウジアラビアには2つしかないと言われるアブドラ国王科学技術(KAUST)のキャンパス内にある映画館に、こちらに赴任以来初めて足を運びました。2週間に亘るロードショウとしての映画スターウォーズ「ローグ・ワン」の最終日だということもありました。
昼食の時に、同僚から勧められ、それではということで映画館に行ってきました。
立派な映画館で、入場料は大人1人がわずか5 SAR(サウジリアル)で150円ほどで、さすがにほぼ満席。
「ローグ・ワン」は、英語で「Roghe One」で、Rogueは日本語で言えば「ごろつき」とか言った意味になるのでしょうか?帝国の基地の設計図を反乱軍がどう手に入れてレア姫に渡せたかがテーマで、ドキドキの見せ場が少ないものの、それなりに楽しめました。
よく飛行機に乗り、何も出来ない時間は映画を見るので、それなりに最新作はどれもフォローしていますが、それにしても封切りが早いこの映画館では、一足先に最新作が見れるのも魅力と言えます。ただ、「ローグ・ワン」は日本では2016年12月16日に公開されており、KAUSTでは逆にクリスマス休暇とお正月休み(イスラム圏ではそんなお休みはないのですが、欧米系の大学であるKAUSTでは多くの人が休暇を取ります)で、公開をわざと遅めたのでしょう。