啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

サウジアラビアの後半の初日

1年を半分に分ければ、1月1日から6月30日、そして7月1日から12月31日といった半年ごとに分けるのが普通でしょう。
実際、KAUSTの特に会計に関するFiscal year (会計年度)は、6月30日で締められ、7月1日から始まります。
今回は、6月初旬から日本での共同研究による出張に加えて、ラマダン明けのEid休暇、そして1週間に亘る米国経由でのブラジルへの出張と続き、そして横浜で開催された国際学術学会のSMBE (Society of Molecular Biology and Evolution) Meetingへの参加出席をこなしてと、約1ヶ月半にわたってサウジアラビアを出ていたことになります。多くのサウジアラビアの人達がやるように、教授も普通のサウジアラビアン(サウジアラビア人)に近づいたのかも知れません。
本日、ドバイ経由で日本からサウジアラビアのジッダに戻りました。朝の9時過ぎジェッダに到着ですが、そのまま大学への出勤となります。
ということで、7月1日が1年の後半の初日となるべきところ、本日が初日となっているということです。