啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ラマダンたけなわと衰弱

サウジの人達は、ラマダンは今がたけなわというか、一番きつい時期を迎えているところと思われます。
昨日は、日曜日でしたが、こちらサウジアラビアは通常の勤務日で、日本を含め他の世界は休日。このため、教授のメールもこちらのものが中心になって行き交うのですが、昨日はメールの絶対数が極端に少なっていました。おそらく、こちらの活動もかなり低下してきていると思われます。
教授の大学KAUST (アブドラ国王科学技術大学)でも、イスラムの人々は勤務も午後2時には帰宅してもいいことになっているので、全体の活動が低下してくるのは致し方ないことと思われます。
そして、やはり体力の衰弱化も起こってくるようで、宗教上の規律とはいえ、本当に大変なことだと思います。