啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

卒業送別会


こちらサウジアラビアのアブドラ国王科学技術大学(KAUST: King Abdullah University of Science and Technology)で、教授の最初の大学院生が卒業しました。修士課程の卒業生ながら、ヤンブー(Yanbu)
という都市にある大学の教員として就職していきました。
また、約2年間にわたってテクニシャンをしてくれたサウジ女性も、KAUSTの修士課程を受験するために、本日をもって退職しました。
この二人の「卒業」をお祝いして、研究室で送別会が開催されました。いよいよ、サウジの研究室にも同窓会が必要なったように思います。遺伝研、お台場の産総研、サウジのKAUSTという3つの研究室の卒業同窓会が作れることは、大変嬉しい感じがします。サウジも、2年半の歳月が流れたことを意味します。