啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

KAUSTの同僚Vladimir Bajic教授が今朝亡くなりました!

 2019年10月30日、サウジ時間の午前9時頃、ジッダの病院で、アブドラ国王科学技術大学(KAUST)の同僚であり、教授をKAUSTに引っ張ってくれたProfessor Vladimir Bajic (ブラディミア・バイチ教授)が多器官機能不在で亡くなりました。享年67歳でした。

 わずか数日前に緊急搬送されて入院していたジッダの病院から、彼の奥さんのところに朝電話がありました。「容態が悪いので、急いで来て欲しい!」という連絡でありました。奥さんと一緒に、センターの研究スタッフが運転する車で病院に駆けつけましたが、もう亡くなっていました。

 教授が大変にお世話になった人です。とても、無念です。

ここに、ご冥福を深く祈る次第です。