啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2014050702ジェッダに雨が降りました

 教授がサウジアラビアのKAUST(アブドラ国王科学技術大学)に赴任して、サウジアラビア、約半年が経ちました。
 そして、本日初めて約1時間ほどですが、雨が降りました。カミナリもなりました。 しかし、熱帯雨林のようなスコールとは全く異なる雨です。何とも表現のしようのない雨でした。
  キャンパスの中の道路には、一部しか雨などの側溝がありません。雨対策のマンホールもあるのですが、なぜか土地の一番低いところにあるとは限らないので、役に立っているものとそうでないものがありそうです。

どうせ一年で一度か二度しか雨は降らないので、雨対策の下水道は必要ないと言えばないのですが、今日のように雨が少しだけ降っただけでも、ところどころに水溜まりができています。
 ただ、水溜まりは強烈な陽射しですぐに蒸発。このくらいの雨なら大丈夫そうでした。
 きっと、サウジアラビアの歌には、雨の歌はないのではないかと勘ぐっています。