啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

働く日本の「お父さん」達

 その領事館で多くの働く日本の「お父さん」達にお会いしました。会社関係の方々がほとんどでしたが、この遠隔の灼熱のかの地で、皆さん、一所懸命頑張って働いておられます。
 「エコノミック・アニマル」と揶揄されて世界から恐れられた日本の企業戦士達も、今は昔のようにいわれいています。以前は、世界のどこにいっても必ずいるのは、アメリカ人と日本人と言われた時代も昔となり、現在は世界のどこにいってもいるのはアメリカ人と韓国人だと言われます。特に、「shousha」が英語となったように、日本商社の強さには目を見張るものがありました。
 しかし、実際には、まだまだ、日本のお父さん達はたくさん頑張っています。この「お父さん」達は、いつの間にかほとんどが教授よりも年が若い人達ばかりになってしまいましたが・・・。
 教授も負けずに頑張ろうと思います。さあ、皆さんも、頑張りましょう!