2010-11-24 死ぬまで貢献できる社会 そこで働く多くの人々への感謝や個別な事項の具体的な問題とは別に、国民が幸せと感じられないことの問題は、政治だけでなく社会全体としての問題としてとらえるべきではないでしょうか。 みんなでもう一度、日本国憲法の規定する基本的人権として「幸福追求権」を考えてみる必要があるように思います。 税負担の問題とは別に、若い世代の活躍の場を担保しながら、老いても社会に死ぬまで貢献できるシステムを構築しない限り、本当の幸福の追及は難しいのかもしれません。