啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

第1回世界科学データシステム国内推進会議

 11:00-12:00東京駅丸の内すぐの「コンファレンス・スクエア・エムプス会議室ミドル1」にて、第1回世界科学データシステム国内推進会議が開催され、出席しました。
 土居・慶応大学名誉教授を座長に選出し、WDC/WDSという世界規模の科学データの国際的な収集拠点として、NICTが活動してくことを推進することが決まりました。
 NICTとは、総務省管轄の独立法人・情報通信研究機構のとです。教授は、CODATA/ICSUという国際組織のVice Presidentをしており、学術会議の国際サイエンスデータ分科会の委員長であったということもらい、どうしても出席せざるを得ませんでした。
 文科省の岩本健吾・研究振興局情報課長も出席していました。他の主要出席者は、池森俊彦・京大教授、岩田修一・東大教授、熊谷博・NICT理事、小池俊雄・東大教授、坪井誠司・JAMSTECデータ技術開発運用部長、村田健史・NICT研究室長、村山泰啓・NICT研究室長、渡辺堯・名古屋大学客員教授、篠原育・JAXA准教授でした。
 これに、久保田誠之・総務省官房総括審議官と岡野直樹・総務省情報通信国際戦略局技術政策課長が出席しておりました。
 総務省プロジェクトですね。