啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

(金)会議キャラクター

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

「アルト」はアルトでも・・・

「アルト」はドイツ語で「古い」という意味でしょうか。教授が敬愛するスズキ株式会社の鈴木修社長もびっくりでしょう。 鈴木修社長の「俺は中小企業のおやじ」という数年前の著書には、この本は非常に面白いのですが、中に何で大ヒットした軽自動車に「アル…

アルトハイデルベルグ

一昨日この日記で述べたマイヤー・フェルスター作の戯曲「アルト ハイデルベルグ」、そして太宰治の「老ハイデルベルヒ」。ネッカー川に浮かぶ観光船の名前が「ALT HEIDELBERG」でした。ここでは、いわゆる一般名詞のハイデルベルグ旧市街という意味でしょう…

徹夜明けの「哲学の道」の遊歩

現地時間の午前2時半から、遺伝研の研究室とやりとりしながら、午前10時近くまで、若干の朝食を挟んで仕事が続きました。時差の関係もあって、ほぼ徹夜状態。 ハデルベルグには、教授自身、もう十数回を超えるほど来訪していますが、毎日の日課の健康ウオー…

(木)ハイデルベルグ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

しばしのVIP気分

さて、フランクフルト空港では、思いもかけないベンツの高級リムジンのお出迎え。 これにはいささか驚きながらも、アウトバーンを時速160kmは優に超えての高速走行でハイデルベルグの旧市街のど真ん中のホテル「Hotel Backmulde」に着きました。 いつも公共…

機上の時間

成田空港発9:30のルフトハンザ機(LH711)で一路フランクフルトへ。 フランクフルトには、予定時間より20分も早い14:00頃の到着でした。 機内でも仕事をしたのですが、ハリウッド映画最新作スリラーの「Tourist」も見ました。アンジェリーナ・ジョリーとジョ…

早朝の成田空港

前泊したせいか、成田空港近くのクラウンプラザANAホテルを午前7時20分のバスで、成田空港第1ターミナルへ向かいました。 なんと、がらんとしてしていることか。昨夜も京成電鉄で成田空港に到着したとき、まだ午後10時過ぎというのに、本当に寂しい限りでし…

(水)フランクフルト経由でハイデルベルグへ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

ブログ「空を飛ぶ土竜」

「空を飛ぶ土竜」というニックネーム土竜氏のブログによれば、「佐吉のモデルは三島市広小路の坂部武郎氏、その妹のモデルはやはり武郎さんの妹、愛子さんである」とのことでした。(引用:http://ameblo.jp/sorawotobumogura/theme-10031330739.html) (実…

三島とハデルベルグ

というか、高部佐吉の妹との恋物語でもなく、むしろ「三島」が主題の短編小説とは全くびっくりです。 「・・・三島で書いた「ロマネスク」という小説が、二三の人にほめられて、私は自信の無いままに今まで何やら下手(へた)な小説を書き続けなければならな…

老ハイデルベルヒ

太宰は、確かに「老ハイデルベルヒ」(1942年、竹村書房)という短編の小説を書いています。読んでみてびっくりしました。 まず、書き出しが、「八年まえの事でありました。当時、私は極めて懶惰(らんだ)な帝国大学生でありました。一夏を、東海道三島の宿…

アルトハイデルベルグ

小説「アルトハイデルベルグ」というのがあります。マイヤー・フェルスター(Wilhelm Meyer-Förster)という人の書いた5幕から成なる戯曲が有名なようです。学生皇太子と若き女との青春恋愛劇。実際に、教授はまだ読んだことがありません。 実は、太宰治の作品に…

節電対策

政府が、この夏の節電目標を15%に決めて以来、遺伝研でも節電対策の具体案の策定の具体化のが議論が進んでいます。 本来は毎月1回の総合企画WORKING企画ワーキンググループの会合が毎週開かれます。25%から15%の削減になって、かなり実行可能性が遺伝研で…

(火)ハイデルベルグへ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

共同研究者との熱心な議論

この日は、お昼から午後遅くまで、長谷川政美・統数研名誉教授や共同研究者の方とかなり熱心な議論を繰り広げました。 お陰様で、かなりの骨組み原案が出てきましたので、これで一気にさらに突っ込める内容になるまで、主要な共同研究者全員での議論を行える…

パンチライン

教授は、最も「証拠がはっきりしている大きな発見」たる発見を「パンチライン(punchline)」と呼びます。 このパンチラインが、論文のタイトルを決め、要約(Abstract)へと導き、全体の論文の質を決定づけることになります。 このパンチラインを決めるとき、共同研…

発見の「発見」

いろいろな苦難を乗り越えながら、いよいよ論文の作成に取り掛かろうとするとき、その研究で発見したことをまとめればいいのですが、多くの場合その発見が複数あります。 複数ある発見を羅列的に書き並べても、いい論文にはなりません。というのも、「大きな…

(月)論文打ち合わせ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

アンニュイよ、吹っ飛べ!

「アンニュイ」とは、フランス語で、「ものうい感じであること。また、そのさま。倦怠(けんたい)」ということ。 今日の五月晴れとさわやかなそよ風が、震災以来どこかアンニュイなこの国の雰囲気を吹っ飛ばしてくれ!

五月晴れの富士山

一番富士山が美しく見えると思っている地元がたくさんあります。静岡県の三島市周辺は、確かにそのひとつです。 5月に晴れた日に富士山がここまで美しく見えるのは、そう頻繁にあることではありません。

(日)五月晴れの富士山

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

分析研究室で特別講義

急いで、東京から三島に戻り、午後2時から教授の研究室で、集団遺伝学と分子進化の特別講義を行いました。 これは、前回に引き続いての2回目となります。おそらく、もう1回行って最終としたいと考えています。 中川・Hua・上原・佐藤行人の4人の研究員の人達…

日本学術会議大型研究計画分科会生命科学

土曜日にもかかわらず、朝10時から東大薬学部の長野哲雄薬学部長室で、日本学術会議・大型研究計画分科会の生命科学における打ち合わせを行いました。 長野先生の他は、浅島誠先生、山本正幸先生、そして教授です。この文部科学省機関課が主導して日本学術会…

(土)済州島より帰国後

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…

「サイエンスNOW」収録

地元FMラジオ「FM三島かんなみ・ボイスキュー」のスタジオに、韓国から羽田空港・品川を経由して三島駅に到着後、急行しました。 このスタジオで、午後8時から4回分(約2時間)の収録を行いました。高橋亜矢パーソナリティの応援で、おなじみの花村湖子パ…

済州島=>金浦空港=>羽田空港=>品川=>三島

済州島空港は羽田空港からわずか1時間の半か2時間のフライトです。しかし、出入国手続きはもちろんのこと、金浦空港経由で行くととてつもない時間がかかりました。 特に、金浦空港は、国内線ターミナルと国際線ターミナルの乗り換えを、シャトルバスでする必…

熱心な聴講がシンポジウムでも続く

日中韓バイオインフォマティクス・トレーニングコースは一応無事終了して、引き続く最終日はシンポジウムが開催されました。 この日も、朝から全員が出席。教授は、残念ながら、午前中の最後のほうには帰国のため、この会場のホテルを離れねばなりませんでし…

そして、日中韓バイオインフォマティクス・シンポジウムも無事終了

今日でで、日中韓バイィンフォマティクス・トレーニングコースとともにシンポジウムも無事終了したのことでした 日本側は、JSTのサポートをいただきました。どうもありがとうございました。 今朝、シンポジウムに一部出て、斎藤教授や池尾さんとSMBE2011の打ち合わせしました。 それ…

(金)済州島から帰国へ

//以下の学会などへ是非ご参加ください・・・ ・2011年7月26日(火)〜30日(土) 京都 SMBE 2011 Annual Meeting, Kyoto University, (http://smbe2011.com/) ・2011年8月28日(日)〜30日(火) 三島市=>静岡市 日本組織適合性学会第20回大会 (http://www.aeplan.c…