啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

(日) 暖冬の日本

 福岡から東京に戻り、それから成田空港へ向かいました。サウジアラビアに戻るためです。わずか2泊の法事のための滞在のため、あまり挨拶もできないままの出発となってしまいました。

 それにしても、今頃の早朝の福岡は身震いするほどに寒いことが多々あったように思いますが、確かに今年は暖かめのようです。それで、マスコミなどが「今年の日本の冬は暖冬」という意味が良くわかりました。スキー場も雪不足で困っているところも多いとか。

 ただ、サウジアラビアの冬が少し寒い感じがします。まだジッダは紅海に面していることもあり、その寒さも自ずと限界があるのですが、内陸部のあるリャドの冬は、特に冬の夜は非常に冷え込むと言われています。リャドの夜の冷える時は氷点下になることもあるようです。

 サウジアラビアの夏はとても暑いことが普通なのですが、年々摂氏40度を超える日の数が少なくなって来ているように実感します。