啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

この年での徹夜のあり方

年末年始を日本で過ごした後は、やらねばならない宿題が山積みされてしまいます。これは例年そうですが、今年は明日からのアメリカ出張が入っているため、通常のペースでは締め切りに間に合わない用件ばかりが停滞してしまいます。
どこで、仕方なく夜も寝ないでの徹夜仕事に入ってしまいました。明け方には、喫緊の仕事はお陰様で片付いたのですが、その後の通常勤務に体力を消耗してしまって、よくありません。
若い時は、徹夜の作業や仕事はお手の物で3日連続の徹夜も平気だったように思います。しかし、年齢がかさんでくると、徹夜は心筋梗塞脳梗塞と言った生命の危機とも隣り合わせだということを認識しているので、徹夜仕事はまさに命がけとなるのです。
したがって、毎日コツコツと宿題を山積みさせないで仕事をするのが、一番いい仕事の仕方となります。なんか、小学生の夏休みに親から言われた言葉そのもののような気がします。