啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

無念無情の人生と「時間との戦い」

非常にありがたいというか、非常に残念というか、この日のそれ以後は「人生」という言葉が教授の頭を回り出して、無念無情の感でいっぱいでした。そして、異国の地ながら、こうして元気に仕事ができている状況に感謝して、これからおそらく来るであろう何らかの大病の前に、研究の成果をあげるべき「時間との戦い」を再認識した次第でした。