啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

誕生日サプライズのあり方

毎週月曜日は、朝8時半から「ジャーナル・クラブ」と言いまして、他で出版発表された論文を順番に担当を決めて紹介するというもので、毎週火曜日の同じ朝8時半からの研究室会議(ラボ・ミーティング)と並んで、研究室での大事な週間行事となっています。
今日は、教授の番。教授といえども、ちゃんと順番に入って論文紹介を行います。教授の論文紹介が終わるや、「ハッピーバースデー・ツー・ユー」の合唱が鳴り響き、かわいいロウソクが2本立ったバウンドケーキに、ドーナツがたくさん入った大きな箱が二つ。これは、誕生日の人にとっては大きなサプライズの喜び。やはり、こういう時というのは、皆んなが一体になるというか、連帯感があってとてもいい感じでした。



さらに、また別途センター全体からもサプライズ。巨大なチョコレートケーキのバースデーケーキ。準備も大変だったと思いますが、こういうサプライズというのは、もらった人からすると心に染みるものですね。

やはり、「人はひとりで生きるずにあらず!」。「人生、人、人、そして人」ですね。そして、「人に感謝!」。
有り難い誕生日のサプライズのあり方でした。