啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

もうひとつの「プサン」

 プログレスの後には、論文の打ち合わせで、休み暇もなく、気づいたらもう午後8時半。外食を決め込んで街に出ようとしたら、研究室の皆さんから「もう飲んでるけど、是非来ませんか?」というお誘いがありました。この絶妙なタイミングの意味が後から分かることになりますが、即答で現場に急行し、待ち合わせて、研究室のシステムイニアの通称「M課長」のお気に入りの「プサン」へ。
 よき時代の昭和の雰囲気が充満して、韓国語なまりの日本語が何故かやさしく聞こえるいい飲み屋さんでした。お酒を飲まない教授も、久しぶりに飲んだ雰囲気になったいい夜でした。
 ときには、この知らない場所もいいかもしれません。