啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

第14回日中韓バイオインフォーマティクストレニーング&シンポジウム第2日目

第2日目は、講演発表は午前中で終わり、昼食を挟んで、午後はAPEC海洋持続発展センター(APEC Marine Sustainable Development Center)の視察見学が行われました。
日本のJAMSTECとも共同研究しているとのことでしたが、日本の深海6500メートルの探索可能な「ちきゅう」号を遥かに凌ぐ、深海7500メートルの探査船を持って中国では調査していると、話していました。この話が正確であれば、日本の深海探索技術は世界一と信じていたので、中国の発展のスピードの速さに驚嘆した次第です。また、研究開発資金がまだふんだんに投入されており、さらに科学技術の中国での発展は進んでいくものと思われます。