啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

講師募集に応募600人

教授の勤めるアブドラ国王科学技術大学(KAUST: King Abdullah University of Science and Technology)は、以前何度か書きましたように、入学試験の競争率の高さには驚かされます。修士課程と博士課程だけの大学院大学ですが、毎年200-250人の学生を受け入れますが、応募者は5000-8000人に上ります。教授のところでも、毎日1人から2人の応募者がメールなどで希望を出してきますので、毎年200人を超える応募者になっていると思います。
このKAUST、教育を中心に行う講師1名の募集を行ったところ、世界中から何と600名近くの応募があったとのことでした。