啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

仙台駅新幹線待合室での珍しい現象

所用のため、日本遺伝学会大会の出席を早め目に切り上げて、東大の特任教授の勤務のため急いで東京に戻りました。
その際、予定の新幹線に乗るため待合室で待っていたときでありました。非常に珍しいと言いますか、奇妙と言いますか、そんな現象を目撃してしまいました。つまり、男子トイレはガラガラに空いているのに、女子トイレに15メールを超えるような長蛇の列ができているのを目撃していたのです。

どうも、人気グループ「嵐」のコンサートに出席した非常に多くの女性ファンが新幹線で帰宅する途中なのでしょう。仙台駅の構内やショップ街は多くの女性で溢れかえっておりましたが、その集約的な現象が女性トイレへの長蛇の列として現れたものと、勝手に分析しておりました。おそらく当たらずとも遠からずということ思われました。それにしても、「嵐」の人気の凄さには、迷惑の不満を通り越して、妙に納得されてしまいました。