啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

納得のエミレーツ航空のファーストクラス・ラウンジ

教授は、仕事がら、よく国際線の飛行機によく乗ります。
ワン・ワールドの日本航空やエール・フランス航空もよく使かわせてもらっていますが、元々はスターアライアンスユナイテッド航空全日空航空を基本に使わせてもらっていました。
5〜6年前に、ユナイテッド航空から100万マイル達成記念で「永久ゴールド会員」資格をいただいてからは、いろいろな航空会社にお世話になっています。






最近は、サウジアラビア在住ということもあって、また日本とジェッダの飛行時間と乗り継ぎ時間の一番少ない航空会社を選ぶことが多いということもあって、この約2年ほどはエミレーツ航空の飛行機をよく使っています。
たまたま、中国の北京からドバイ経由でジェッダに戻るエミレーツ航空機便の搭乗券を見ると、「First Class Lounge」と印刷されていることに気づきました。要は、ファーストクラスのラウンジをお使い下さいということです。
その搭乗券を再びよく見ると、「Platinum 」という文字も発見。つまり、エミレーツ航空マイレージがかなり溜まったせいか、マイレージ会員のステータスがゴールド会員から最高のプラチナ会員に格上げされていたのでした。
そこで、ドバイ空港で早速ファーストクラスのラウンジに入ることに。そこで見たのは、「お金持ちとはこういうことか」と納得の広大で豪華なラウンジでした。食事をするダイニングは、もう広大なフレンチレストラン並みの施設とサービスで、お客の数の3倍はいると思われるウエイターやウエイトレスに驚かせられました。
成田空港の日本航空のファーストクラス・ラウンジも使わせてもらったことがあり、それはそれで十分に豪華で手の行き届いたサービスではありますが、その規模と豪華さやサービスのレベルのドバイ空港のエミレーツ航空のファーストクラス・ラウンジとの差は、残念ながら比較にならないくらい大きなものです。(成田空港の現在のエミレーツ航空ビジネスクラス・ラウンジは、アメリカン航空のアドミアル・ラウンジを間借りしており、日本航空全日空ビジネスクラス・ラウンジの方が非常に快適です。ただ、エミレーツ航空は、2015年6月より独自のラウンジを提供すると発表しています。)
まあ、「お金があるということはこういうことか」と納得のドバイ空港のエミレーツ航空のファーストクラス・ラウンジの貴重な経験でした。