啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ドーハ空港のラウンジ

わずか2泊の日本出張の帰路で、昨夜2016年2月16日午後9時に成田空港を飛び発ったカタール航空308便は、ほぼ予定通り翌2月17日となる本日のの午前4時20分にドーハ空港に無事舞い降りました。ドーハの気温は17℃で、早朝ながらいい感じの気候でした。
ドーハ空港は最近完成し、空間タップリの豪華さが売りです。特に、ファーストクラスのラウンジは、現代的な建築アートながら、乗客より係員の多さに圧倒されます。
ダイニングルームは、広大なフレンチレストランの様で、エミレーツ航空のドバイのファーストクラスラウンジのダイニングルームの華麗さと料理のメニューに充実ぶりには負けますが、そのサービスの凄さにはびっくりです。
例えば、ダイニングルームで、席に座った途端に3人ウェイターが席に近寄って来ます。メニューにないものでも、できるものは何でもやってくれます。ジャムの蓋を開けようとすれば、すぐにウェイターが来て、蓋まで取ってくれる始末。ソファでうたた寝していれば、肩を叩かれてリクライニングソファの方に移ったらどうかとお誘いのお言葉までいただいてしまうのです。
シャワーを浴びようとすれば、シャワー室ではなく、ホテルの一室の様な部屋に連れて行かれて、ホテルに滞在している様なサービスを受けるのです。