啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

オリエンテーション2014

 KAUST(アブドラ国王科学技術大学)はさすがに国際大学だけあって、また大学運営のシステムをカリフォルニア工科大学マサチューセッツ工科大学をモデルにしていることだけあって、新入学生(大学院大学なので、マスターコースと博士コースの院生のみ)のオリエンテーションも、約1週間にわたってばっちり行われます。
 大学院生をお世話するデパートメントが存在し、基本的にそこがお世話をします。日本で言えば、学生係を大きくしたようなところでしょうか。
 このため、院生の突然の訪問を受けることが多く、もう新しい学期が始まったことを実感しています。