啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

ジェッダの春

砂漠の国、サウジアラビアには、夏と冬しかないと言われます。
ここジェッダの街は、人口が300~400万人もいますので都市というべきでしょうが、とても過ごしやすい「春」の日が続いています。
風が強く、道路には砂嵐のような視界の見えにくいところも出現したりはしますが、その風のせいか、まだそんなに蒸し暑く過ごしやすい日々が続いているのです。
昨日の現地時刻15:00頃でも、「わずか」29~30°Cしかありませんでした。そうなんです。夏になりますと、日中は40°Cを越すことがしばしばありますので、気温が20度台というのは野外でも快適に食事やお茶ができるという状況です。