啐啄同時

若手研究者を応援するオヤジ研究者の独白的な日記です。

「Silent Japanese(もの言わぬ日本人)」

 審査委員会では、教授はKAUST(アブドラ国王科学技術大学)赴任してわずか2ヵ月半ではありましたけれども、どんどん発言をしました。
 一般に、日本人は「slinet Japanese (サイレント・ジャパニーズ)」(もの言わぬ日本人)というあだ名あるように、会議や集会では意見や発言をほとんどしないことで知られています。米国では、「発言しない人は、いないのと同じ」という認識がありますので、ものを言わないと存在さえ認めてもらえないのです。
 とにかく、何でも発言しましょう。会議や集会に行ったら、とにかく1回は発言することに留意いたしましょう。そして、「talkative Japanese (トーカティブ・ジャパニース)」(話好きな日本人)とでも呼ばれるようになりましょう。